2020年8月20日木曜日

蔵王町「遠刈田温泉 だいこんの花」4(その他1)


(ダイコンの花の入り口)


(ライトアップされた部屋のプレート)


(部屋のベッド脇の畳スペース)


(暖炉風のオブジェと椅子)


(部屋にある書き物用の机)


(部屋の洗面所)


(冷蔵庫の中。冷えたグラスと水,ビールなど)


(ゆかたやバスタオルです。右のバッグでお出かけ)


(部屋のテラスにある椅子。ここで朝風呂後,寛ぎます)


(小とりサロンからの通路)


(小とりサロンのオブジェ)


(小とりサロン)


(同じく小とりサロンの置物)


2020年8月18日火曜日

蔵王町「遠刈田温泉 だいこんの花」3(食事)


 ここの楽しみのもう一つは,食事ですね。でも,食事といっても,夕食と朝食だけではなく,様々なおやつ・夜食も準備されていました。

 まずは,到着して一風呂浴びた後,16時から17時の間の「三角あげ」。母屋囲炉裏で,遠刈田温泉街にある「はせがわ豆腐店」の「三角あげ」が出されます。炭火で炙りたてをいただくので,とても美味しいです。一つ一つは大きく見えるのですが,結構ペロリと食べれます。

 食事は18時から19時30分までの好きな時間からスタートでき,チェックインの時に決めます。呼ばれないので,だいたいの時間になったら,母屋ダイニング「コの字」へ向かいます。ここは,個室風のテーブル席です。囲炉裏のあたりは,既にライトダウンされていました。

 メニューの詳細については,写真を見ていただいた方が,間違いないと思います(笑)。嬉し山料理と銘打っていますが,やっぱり野菜が美味しいですね。生の野菜に味噌をつけて食べるだけなんですが,とても野菜がみずみずしかったです。

 味付けも,濃すぎず,優しい感じでした。ただ,出汁の取り方をキツメにしているせいなのか,少し旨みが強く感じました。個人的には,もっと淡いお出汁の取り方でも良いのかも。メインは「山盛りきのこと三元豚の酒蒸し」と「秋のお野菜と三陸産あわびのミルク焼き」のどちらかを選ぶようになります。ただし,コースの主役を野菜と考えているのか,ちょっとパンチ不足だったかな。

 ここまで食べて「意外と残さず,ちょうど良いくらいの量だったなぁ」と思っていたら,次の「だいこんの花流 いも煮」で沈没でした。大きな鍋で作ったいも煮を,これまた大きな器によそってくれます。結局,美味しいご飯をちょっと残すことになりました。

 料理以外で一つ気になったのは,足元の寒さ。どうしてもテーブル席なので,足元がスースーするんですよね。もっと寒くなってくれば空調をつけるのかもしれませんが,部屋と同じように床が温かいと,より快適だったかなと思います。

 ちょっと辛口なコメントだったところもあるかもしれませんが,料理の味付け,サーブのタイミングなど,とても良い感じでした。ついついゆったりしすぎて,2時間以上,「コの字」にいたようです。

 夕食後,20時から21時30分の間には,母屋囲炉裏まわりで甘口のデザートワインが振舞われます。貴腐ワインに似た,甘みの強いワインでした。ライトダウンされた中で,静かにグラスを傾けるのも良いですね。

 一日の最後を締めくくるのは,22時から23時の間に,小とりサロンでの夜食。この日は「玉こんにゃく」と「蒸した里芋」でした。「里芋」が,とてもぬめりがあって,かつ甘くて美味しかったです。

 朝食も夕食と同じように,チェックイン時に時間を決めます。サラダバーとドリンク,スープ,ヨーグルトなどを自分で取っている間に,朝食が運ばれてきます。朝食も品数が多く,すっかりお腹一杯になってしまいました。お気に入りは自家製の寄せ豆腐。評判のトマトジュースも,とても飲みやすかったです。(宿自家製のジュースではないのですが,部屋に持ってきてもらったカゴメのトマトジュースは,凛々子を使い,水を一滴も入れていないとのことですが,野菜っぽさは全く無く,フルーツのようでした)


 最後に,10時30分から11時の間,母屋囲炉裏で焼きたての「かきもち」をいただきます。パリッパリッという食感と,ゴマの風味が美味しかったです。しかしまぁ,よく食べたもんだと思います。


(16時から母屋囲炉裏でいただく,はせがわ豆腐店の三角あげ)

(夕食の献立です)

(飲み口スッキリ蔵王のにごり酒「風の乙女」)

(旬の前菜
 「菊花・菊菜の浸し」「いちぢくの揚げだし」「林檎のかすてら」)

(自家製野菜(味噌をつけていただきます))

(体にやさしい,かぼちゃのポタージュ)

(サラダ風 旬のお刺身)

(蔵王牛乳のベシャメルソース 秋味ぐらたん)

(メイン(どちらか一つ)
 山盛りきのこと三元豚の酒蒸し)

(メイン(どちらか一つ)
 秋のお野菜と三陸産あわびのミルク焼き)

(シャキシャキ食感 白菜のマリネ)

(だいこんの花流 いも煮(山形風) 
 大きな鍋からよそってもらいます)

(いも煮とご飯「蔵王のひとめぼれ」)

(自家製お漬物)

(だいこんブラマンジェ 蔵王梨のコンポート)

(食後のデザートワイン)

(朝食のバイキング
サラダ,スープ,トマトジュース)

(人気の厚焼き玉子)

(焼き魚や小鉢,お汁など)

(自家製の寄せ豆腐)

(バイキングの野菜
3種類のドレッシングがありました)


(チェックアウトの時にいただく,焼きたての「かきもち」です)


2020年8月16日日曜日

蔵王町「遠刈田温泉 だいこんの花」2(貸切風呂)


 肝心のお風呂ですが,男女別の露天風呂付大浴場,貸切露天風呂が2箇所に2つづつの計4つ,さらに部屋によっては露天風呂付だったりします(というか,露天風呂付客室の方が多いです)。

 男女別の大浴場「ぎんやんま」は,小とりサロンの脇にあります。部屋のお風呂や,貸切露天風呂に入ろうとする人が多いせいか,あまり大浴場に人はいませんでした。ただし,シャンプー・リンスなどの利用は,基本的には「ぎんやんま」だけなので,女湯側は時間によって混みあいます。

 脱衣所に入る時に草履を脱ぐのですが,その時,他の人の草履と間違えないように,番号の付いたクリップが準備されているのには感心。脱衣所は床暖房なので,湯冷めすることはなさそうです。(小とりサロンを出て,部屋に戻るまでの通路は寒いかもしれませんが)
 5~6人が入れる内湯と同じくらいの大きさの露天風呂,そしてサウナがあります。洗い場と洗い場の間は区切られているので,安心して体を洗うことができます。ただし,男女共に3つづつなので,時間帯によっては女湯側は足りないかもしれません。シャワーやリンスは一種類のみでした。

 温泉は無色透明で,ほんの少し塩味があるかどうか。細かい湯の花らしきものが,ちょっと見受けられた程度です。肌の感触はツルキュツルキュ,といった感じで,湯上りはさらっとします。フロントで化粧水としても売られていましたが,確かに肌には良さそうです。

 内湯は温度調節のため,一部循環となっていました。他のお風呂も同じなのですが,水を入れて調節しなくても良いように,水で加水された状態でお湯が注がれています。それでも,表面だけが熱くなってしまいがちなので,循環させているようです。ただし,掛け流しされていましたし,お風呂に入る人自体も少ないため,お湯の鮮度は悪くありませんでした。

 露天風呂は,貸切露天風呂と比べると湯船が大きいせいか,お湯の温度が高めになっていました。つまり,加水されている割合が低いように感じられ,温泉らしさを一番受けたのはここでした。

 貸切露天風呂は2箇所に分かれています。1つは通路沿いにある「朝かぜ」と「星の林」。もう1つは通路から少し川沿いに沿って離れたところにある「通り雨」と「雪待ち」です。

 「通り雨」と「雪待ち」は,母屋のちょうど反対側あたりから,濁川沿いを100mくらい歩いたところにあります。入浴中を示すのは,「入浴しています」の看板と通路を遮るように横たえる一本の竹のみというシンプルなルールです。

 どちらもオープンな脱衣スペースがあるのみ。少し下に見える濁川の川の音を聞きながら,入浴することになります。湯船の大きさに対して充分なお湯の注ぎ量で,湯船からはお湯が溢れています。加水しているようで,注ぎ口から出ているお湯を触ってみても適温でした。と思って,暫くしてもう一度触ってみたら劇熱。どうやら,加水された温泉と恐らく源泉のままの状態のものを,一定時間ごとに注ぐことによって湯船のお湯の温度を適温に保っているようです。

 周りを気に囲まれているので,自然らしいシチュエーションはここが一番でした。注意は,天候により,ここのお風呂は閉鎖されることがあるようです。また,貸切露天風呂までの通路を途中まで行かないと入浴できるかどうかを確認できないため,もし入るなら早いタイミングで入った方がいいと思います。

 「朝かぜ」と「星の林」は,小とりサロンの少し先にあります。こちらは,入り口の脇にある板の裏表で入浴中を示します。脱衣所はもちろんのこと,シャワーブースもあるので,この中で体を洗うことができます。

 お風呂の近くに背の高い木はないので,開放感はこちらの方が上です。ここの入浴中は,鳥の鳴き声を聞きながら入っていました。また,のんびりと宿の中心にある杉林を見ていたら,何か木の上をガサガサ動いている動物がいました。リスだったかも。


 貸切露天風呂は夜の12時から朝の6時までは入浴できません。また,入浴中になっていることも多いので,4つ全てを制覇するのはなかなか難しいかもしれません。私は,お風呂なしの部屋だったので,がんばって全て入ることができました。


(貸切露天風呂「雪待ち」)


(六角形に近い湯船に,滾々と湯が注がれています)


(湯船脇の石です
 それぞれのお風呂に,こんな感じの石があります)


(「雪待ち」の脇にあるベンチ
 ここに座って涼むこともできます)

(源泉温度は高いため,加水した状態で注がれています)

(竹と看板で入浴中を示します)

(「雪待ち」の近くにある「通り雨」
ここが一番遠い貸切露天風呂です)

(脱衣スペースは開放的(笑)
 屋根が掛かっているので雨も大丈夫)


(五角形の木の枠の湯船。しっかり掛け流されています
 奥にはやはりベンチがあります)

(貸切露天風呂「朝かぜ」
通路沿いにあるので,空いているかどうかのチェックは楽)


(先ほどの二つよりは大きめの台形の湯船)

(見上げると木の葉に陽が当たっていました)

(「朝かぜ」と「星の林」の脱衣所です)

(脱衣所の中に,シャワーブースもあります)

(貸切露天風呂「星の林」
リゾートのような傘もあります)


(六角形の湯船
 一辺は木の枠になっているので,ここに頭を乗せ,星を見るようです)


(それぞれのお風呂には,キチンと手すりがついていました)


(お湯の注ぎ口付近です)


(「星の林」の入り口です
 写真右の板で入浴中を知らせます)


(“空いています”の板)