2019年8月31日土曜日

二本松市「岳温泉 東三番館」

2013年8月,日帰り入浴。

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通常は,湯めぐりでのみ,日帰り入浴の利用可能な宿です。

あづま館と同系列ですが,サービスを簡素化させるなどして,よりリーズナブルな値段設定となっているようです。フロントなども昔からあるオーソドックスなものでした。

あづま館の宿泊客は,東三番館のお風呂も自由に利用できることから,朝一で入りに行きました。 あづま館からは屋根のある通路を渡っていきます。

こちらは男女別の内風呂のみ。熱めの湯船とぬるめの湯船があり,それぞれ加水などをせず源泉の注ぐ量で湯温を調節しているようです。湯船の大きさからすると,決して注がれている源泉の量は多くは無いのでしょうが,朝早い時間のせいもあり,お湯の状態は良かったです。

岳温泉のお湯らしい,酸っぱさのあるギシギシとしたものでした。夏ということで,ぬるめの湯船のほうにゆったりと入りました。 あづま館側の開放感のあるお風呂とは違った一面のあるお風呂で,こちらはこちらで楽しめました。


(懐かしい感じの浴室。そこそこの広さはあります)


(長方形の湯船)


(L字型の湯船)


(洗い場)


(お湯の注ぎ場所)


(少し濁りはありますが,ほぼ透明)


(酸っぱさのあるギシギシした肌さわり。岳温泉らしいお湯です)


(東三番館へ向かう廊下)



【宿の情報】
岳温泉 東三番館
福島県二本松市岳温泉1丁目7

内湯
酸性泉(旧泉名:酸性緑ばん泉) [源泉名/岳温泉 元湯]

2019年8月30日金曜日

二本松市「岳温泉 あづま館」6(’15宿泊/食事)


食事は「ゆいの一楽」での夕食。前回のバイキングの印象が良かったのが,今回利用することになった理由の一つです。

スタート時間はチェックイン時に決めましたが,最初はみんなが一皿目を取りにいくので,ちょっとゴタゴタ感はあります。

でもグラタン・パスタ・角煮・唐揚げから,野菜コロッケバーガー・ポテトコロッケ,さらに目の前で焼いてくれるステーキや,焼き鳥まであります。そして,チョコレート・ティラミス・ほうじ茶アイス・バニラ・りんごなどのジェラートまで揃っているので十分。サラダのクレソンは,ドレッシングを変え,何回もお替りしました。

食後,20時15分からはロビーで餅つき。餅つき体験のみをして,一旦部屋に戻ったのですが,つきたてのきな粉餅が柔らかく美味しいとのことで,再度向かいました。ん,確かに美味しい。個人的には,あんこやずんだなのですが,朝食の餅つきイベントではないので一種類なのは止む無しです。

さらに,ロビーのソファでゆったり。 寝る前にもう一度,お風呂に入りましたし,翌日の朝食も美味しくいただきました。決して高い訳ではないのですが,満足感のある宿でした。


(ここからは「ゆいの一楽」での夕食
 デザートの脇を通ってレストラン中央へ)


(バイキングのレベルが高い
 炭水化物・惣菜系・サラダ系まで)


(味付けも濃すぎることなく美味しい)


(ご飯も美味しいのが嬉しいです)


(種類がありすぎて目移りします)


(ちょっとずつ,よそってみました)


(野菜もたっぷり。クレソンが美味しく,何回もおかわり)


(焼き立てでいただく肉も,まずまず)


(〆のアイスクリームも6種類)

2019年8月29日木曜日

二本松市「岳温泉 あづま館」5(’15宿泊/温泉)

2015年6月,宿泊。お勧めです。

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福島県のプレミアム宿泊券を利用しての宿泊。税金の使い方としてどうかとは思いながらも(笑),しっかり活用させていただきました。

温泉良し,バイキング良し,そしてプールなどのアクティビティもありということで,3回目の利用。

今回もお得な東扇館の部屋。ロビーやお風呂には,2階エレベーターの利用が必要となりますが,バイキング会場にはすぐだし,利便性が気になるほどではありません。部屋も古さを感じる部分があるものの,全然OKです。

部屋に準備されている浴衣以外にも,ロビーフロアで好きな浴衣を選ぶことも出来るし,鍵も2つ,お風呂への荷物籠もあるなど,利用者サイドに立ったサービスも良いです。

お風呂は男女別の露天風呂付大浴場。カランの数も十分ですし,内風呂は長方形の湯船で,窓も大きく開放感あり。露天風呂も屋根付の7~8人は入れそうな湯船と,ゆったりと1~2名で入りたい石でできた湯船。もちろん引いてきているお湯は,掛け流しなので満足感があります。


(石をくりぬいた方の露天風呂。樋の中は源泉100%)


(屋根もかかっているので,安心の露天風呂)


(壁で囲まれているものの,開放感は十分です)


(夜の露天風呂
 深夜は入浴が出来ないので,閉まる前貸切状態でひととき)


(夜の露天風呂を別アングルより)


(細長い内風呂。青白く白濁しています)


(内湯を露天側からパシャリ)



【宿の情報】
岳温泉 陽日の郷(ゆいのさと) あづま館
福島県二本松市岳温泉2−8

内湯,露天風呂
酸性泉(旧泉名:酸性緑ばん泉) 源泉65度

2019年8月28日水曜日

二本松市「岳温泉 あづま館」4(’13宿泊/食事)


今回,大きく印象が変わったのが食事。

「ゆいの一楽」というビュッフェレストランでの食事でしたが,街中で食べるビュッフェよりも充実感がありました。焼きたてステーキ,揚げたて天ぷらなどのメインものもありますし,蕎麦・カレー・パスタの主食ものも揃っています。

更には,カツオのたたき・鶏から・いか人参などの惣菜系,ミニケーキやスイカ・ドラゴンフルーツなど果物のデザート系もあります。味付けも美味しかったですし,無くなりそうな食材の補充も適宜されていました。

翌朝の朝食も同様。より朝ごはんに合うようなメニューに変わってのビュッフェ。ハム・ソーセージなどはなく,体に優しい朝食メニューといった感じの,美味しい朝食でした。


(ビュッフェレストラン「ゆいの一楽」
 何タイプかの席があります)


(いろんなメニューがあって,目移りしちゃいます)


(惣菜系・主食系などいろいろ)


(作り立てを出してくれるのも嬉しいです)


(デザートコーナーも充実)


(取り分けでこんな感じです)


(カレーに揚げたて天ぷらなど(笑))


(レストランの入り口)


(朝食も同じ会場で,取り分けはこんな感じ)


(朝食の友がいろいろ。朝ごはんもたっぷり食べました)


2019年8月27日火曜日

二本松市「岳温泉 あづま館」3(’13宿泊/温泉)

2013年8月,宿泊。お勧めです。

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前回は震災前の冬の宿泊。たくさんの雪が積もり,アクシデントが発生したことも今では想い出です(笑)。


豪華さは残しつつ,若干古さが感じられたフロント周りもスッキリ。ドリンクを飲むことができるラウンジも新しくできていました。

宿泊した部屋は,東扇館というリーズナブルな建物の方でした。エレベーターの乗り継ぎが少し面倒ですが,気になるほどではありません。比較的広めの部屋を準備していただいたようで,ゆったりとできました。トイレなどに古さは感じられますが,空の冷蔵庫が備え付けられていたり,使い勝手はまずまずです。

メンテナンス時以外は使える室内プールがあったり,夏休み中はスタンプラリーやアニメの上映会,カブトムシ取りの散策など,いろいろ子供も十分楽しめるようになっています。


お風呂は男女別の露天風呂付大浴場があり,朝方に交替します。それぞれ微妙に雰囲気も違うことから,両方を楽しめるのは嬉しいことです。また,同系列の東三番館とも通路で繋がっており,そちらの男女別内湯も使えるようになっています。

あづま館のお風呂は地下にあります。向かって左側のお風呂は,内湯が窓際に沿って細長い湯船になっています。外に出ると木の枠で作られた露天風呂までの通路には屋根がかかっており,冬でも雪が積もりにくくなっています。

そして大きな一つの石で作られたお風呂も新しく出来ていました。 向かって右側のお風呂は,内湯が正方形っぽい形をしています。外には同じように木の枠で作った露天風呂と,石で作られたお風呂があります。こちらの石造りのお風呂は1mちょっとくらいの深さがあり,立ち湯気分を味わうことができます。

岳温泉らしい,すっぱさのある若干にごったお湯です。細かい硫黄の湯花も待っていました。肌さわりはギシギシとしたものです。


(細長い浴槽。窓の外には露天風呂が見えます)


(木をくり抜いて作った露天風呂)


(以前からあった露天風呂)


(もう一つの大浴場。凸の形をしています)


(こちらも広さは十分。時間で男女交替なので,どちらも楽しめます)


(通常の露天風呂。屋根がかかっており,冬でも安心)


(山から引かれている源泉)


(奥にもう一つの露天風呂が見えます)


(源泉は薄く濁っています。肌さわりは,ちょっとギシギシ)



【宿の情報】
岳温泉 陽日の郷(ゆいのさと) あづま館
福島県二本松市岳温泉2−8

内湯,露天風呂
酸性泉(旧泉名:酸性緑ばん泉) 源泉65度

2019年8月26日月曜日

二本松市「岳温泉 あづま館」2(’10宿泊/食事)


夕食は個室の食事処で。量・質ともに値段相当でしたが,ご飯がパッチリとなっていなかったのは残念。翌朝のご飯も同様だったので,たまたまという訳では無いような気もします。

でも,夕食後の20時30分くらいから行われる餅つきがあります。最初は宿の人がつきますが,希望者は参加して,餅つきすることが出来ます。つきたての「きな粉餅」は柔らかくて美味でした。贅沢をいえば,もう1~2種類のバリエーション(あんこ餅とか)があれば嬉しかったですが。

朝食はホールでバイキング。こちらも,品数・質は値段相当でした。


(夕食は食事処の個室にて(プランによって違うようですが))


(それぞれの料理をアップで)


(細かい説明は省略(記憶が,,,))














(朝食はレストランにてビュッフェスタイル)


(取り分けてきた感じです)