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2020年10月7日水曜日

白石市「鎌先温泉 すヾきや旅館」

2002年11月,日帰り入浴。

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 昔からの温泉街を形成している鎌先温泉の宿の一つ。創業から10代目にあたるそうで,老舗旅館です。
 
 お風呂は内湯と露天風呂がそれぞれ別の階にあります。内湯は金色のタイルを張った「黄金風呂」と御影石や花崗岩を使った「石風呂」の2つがあり,それぞれ時間帯によって男女が交代するようです。露天風呂に入りたかったので,これら内湯には入らなかったのですが,洗い場の床が乾いていたことから,お湯はかけ流しではなく循環だったと思います。ちなみに,「黄金風呂」の輝かしさはとんでもなく,ちょっと憧れるほどの成金趣味(笑)って感じがしました。
 
 露天風呂ですが,4階にあり,しかも女性用の方が広々としています。木でできた浴槽の大きさは同じなのですが,その脇のスペースの取り方が女性用の方がゆったりとしています。景色も男性用の方は他の宿が建っているところが見えるようになっているため,やはり女性用の方が良いでしょうね。
 残念ながらこちらもお湯は循環式になっており,湯船の底には給水溝がパッカリと口をあけており,せっかくの雰囲気が幻滅です。でも,驚きなのが循環式であろうにも関わらず,お湯の質が良かったことです。温度もちょうど良く,無色透明で若干しょっぱいくらいのこのお湯は,とても体を温めてくれました。久しぶりの温泉だったせいもあるかもしれませんが,お風呂から上がった後も暫くポカポカしてました。
 
 最初,あまり天気が良くなく曇り空でしたが,途中一瞬ですが,空から太陽が覗いた時,陽の光が水面に反射して,とてもキレイでした。数年前に作ったばかりということで,まだそんなにくたびれていないお風呂でしたし,まずまずでした。

(内湯の石風呂です)

(内湯の黄金風呂です。
 金の壁なんて凄いでしょ)

女性用露天風呂です。
 景色はこちらの方が良いです

(水面から上がる湯気はいい感じです)

一瞬,陽が射しました。
 水面に反射して気持ち良さげです


男性用露天風呂からの景色。
 建物があるので,イマイチでしょうか


【温泉の情報】
川崎町 青根温泉 お山のめぐみ とだ家
宮城県柴田郡川崎町青根温泉7-5

男女露天風呂「川音の湯」「花房の湯」,男女内湯
単純泉 低張性弱アルカリ泉 (52度)
   [混合泉(大湯・新湯・山の湯・儀王の湯・不忘の湯 etc)]

2020年10月3日土曜日

白石市「小原温泉 ホテル いづみや」

2001年11月,日帰り入浴。

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 ちょっと雨の降る午後に行ってみました。
 建物は新しくはありませんでしたが,入ってすぐのラウンジ(?)はキレイにされていました。正直言って,白石郊外ということもあり,空いているかなと思っていましたが,そこそこ客が来ています。少人数でゆったりお風呂に入るというわけにはいかなそうです。
  
 お風呂は男湯・女湯とも大きな内風呂と露天風呂があり,計4つになります。女湯の方の露天風呂は小さく3~4名が入れるくらいですが,川の流れを目の前に見ることが出来ます。男湯の方の露天風呂は女湯の倍くらいの広さがありますが,川は湯船の先に立ったときに見ることが出来るだけ。また,女湯には屋根がありませんが,男湯には屋根がありますので,今日のような雨降りのときは良いでしょうね。
 
 内風呂は両方ともゆったりとした造りになっています。このくらいの広さがあれば,ゆったりと入ることができるでしょうね。
 お湯は無色透明です。結構熱めで,内湯よりも露天の方がさらに熱かったです。源泉の温度が64.7度ということで,ろ過や循環・加水などをしてないというので,良しです。外の方が冷めやすい分,あまりさまさずにお湯を出しているのでしょうか。
 熱めのお湯のせいなのか,柔らかい感じというよりは,刺激のある感じがします。そんなに長く入っていなくても体の芯まで温まることができます。

(露天風呂です。この写真の右手の方に入り口があります。
 内湯は結構大きめです


もう少し早い時期だと,木々も綺麗だったかな


先のところから川が見れます。
 また,お湯が出ているところに,コップがあるので飲むこともできます


【温泉の情報】
白石市 小原温泉 ホテル いづみや
宮城県白石市小原

男女大浴場「さかいちの湯」・男女露天風呂・貸切風呂4
単純泉
 

2020年9月25日金曜日

川崎町「峩々温泉」4('02.07)


(日帰り入浴者も入れる露天風呂。
 こちらは石で組まれている男性用。
 少し,ワイルドな仕上がりです)


(日帰り客も入れる内湯。木で溢れています)


(以前来たときは,ここだけにしか入浴できませんでした)


(夜の内湯になります。あつ湯側です)


(同じくこちらはぬる湯側です)


(夜になると館内の廊下はこんな感じです)


(フロント脇の談話室にあります。
 飲湯用に専用で設けられています)


(有名なボンネットバス。
 年季が入っていますが,雰囲気十分です)



標高850Mの険しい濁川渓谷に沸く峩々温泉は,宮城蔵王の最も奥に位置するという秘湯中の秘湯。胃腸病の日本三大名湯(他は大分の湯平温泉,群馬の四馬温泉)として有名。蔵王連邦の刈田岳の噴火によってできたお釜を水源とした濁川の強い酸性の成分が温泉の湯にも反映している。

ここで有名なのは,もともと営林署が使用していたというボンネットバス。宿の前に懐かしい形のバスが止まっていますが,それがこれです。馬力もあって,山道にも強いということらしく,今でも夕食後に行われる山頂での星空ツアー(天気がよく,星空がきれいな晩に実施。参加は無料)に使われています。

明治9年の開湯以来,ずっと昔ながらの湯治場としての姿を守りつづけているのが,ここ峩々温泉です。胃腸病に効き目があるという湯の性質を,さらに長年にわたる独自の入浴法の研究,そして東北大学医学部の教授を招いての講演など,もっと高めようとする活動もしているようです。ここの温泉の湯は,入浴だけでなく,飲泉も勧めているようで,お風呂に入ってお湯を飲んで,を繰り返すことにより効果が増すようです

ここのユニークな入浴方法としては,“かけ湯”なる方法があります。宿泊者専用の建物にある大浴場の「あつ湯」(43~46度くらい)のものを浴びた後に,浴室の板の間の部分に木枕を置いて横になるというもの。そして竹筒で胃腸のあたりに繰り返し温泉の湯をけけるというもの。繰り返しかけることによって,その周辺の筋肉の緊張を取り,肩こりなどにも効果的とのこと。

2020年9月24日木曜日

川崎町「峩々温泉」3('02.07)

 宿に戻ってきた人たちは,きっとすぐにお風呂にいくだろうなと考え,少し時間をずらすことにしました。10時30分すぎに内湯へと行きます。あつ湯とぬる湯。ここのあつ湯を患部に当てると良いと言われています。有りがたいことに,私のほかにお客さんはいません。まずは一度体を温めようと,ぬる湯へ入ります。でも,ぬる湯というほどぬるくはなかったです。

 次にあつ湯へ。こちらはお湯につかるのではなく,お湯をかけて入ります。ちょうど両脇のところに木で作られた枕があるので,そこに頭を乗せて横になります。そして,置いてある竹の入れ物でチョロチョロとお腹にお湯をかけます。なんかのんびりって感じがとてもよかったです。最初は私一人だったのですが,途中からもう一人。でも,その人は慣れていて,本を片手にかけ湯していました。

 最後に実際どのくらいの熱さなのかを湯船に入って体感。本当に熱かったです。ほんの5,6秒入った後は,へりに腰掛けてひざから下だけをお湯につけて,体を温めてみました。

 内湯をあがった後,露天を見てみましたが,照明がぼんやり照らされていて実にいい雰囲気。先客が数名いたのと,すでに十分お風呂に入っていたので,ここはおとなしく帰ることにしました。

 とても静かな館内。お客でいっぱいのはずなのに,こういった落ち着いた宿のせいなのか,騒いでいる人はいないようです。私もゆったりと眠ることができました。

 翌日,朝食は8時から夕食と同じ場所で。とてもあっさりとした内容でしたが,名物というお味噌汁(なめこ入り)は美味でした。食後はフロント脇にある談話室でコーヒーをいただけます。

 最後にまだ入っていない露天風呂へ。露天風呂は9時までなので早めにいかなくっちゃと,少し慌てて。すでに先客がいましたが,カップルだったようで,私の気配を察知してあがりました。それで私の貸しきり状態。
 
 手前の湯船に入ってみると少しぬるめ。お湯はほんの少し滑らかな感じがします。奥の方でお湯が出ているのでそちらに行ってみると,ちょっと暖かくなっています。でも,そんなに熱いほどではないです。早い時間のときは熱いくらいだったみたいなので,夜の雨でぬるくなってしまったのでしょうか。

 体が少し,あったまったところで,露天風呂へ。こちらもお湯はぬるめでしたが,体を横にして見る川の流れはとても最高です。少し上のほうには1m強の落差の滝がありますし,なんといっても川の流れはすぐそこなんですから。

 ただ,やっぱり少しぬるいので,ほどほどで元に戻ります。湯船に体を浸して見上げる山々の景色は気持ちいいものです。ぼんやり15分くらい入っていました。

 まだ足湯を試していないことに気が付き,上がった後,テクテク行ってみました。実際に足をつけてみると,お湯の高さが足りません。30cmくらいしかお湯の深さがないので,くるぶしのちょっと上くらいまでしか漬かることができません。まぁ,十分体を温めた後なので大丈夫でしたが。足をつけたまま,横にゴロンとなってみると,これまた気持ちがいいもんです。

上がった後,少し部屋でゆったりした後,10時ぎりぎりにチェックアウトしましたが,山奥の一軒家にも関わらず,施設面はこざっぱりしていて,でも十分秘湯の味わいを楽しめる峩々温泉はとても良かったです。また来てみたいと思わせる宿でした。


(渓流沿いにある露天風呂。最初は気がつきませんでした)


(こんなに川の近くにあります)


(足湯です。水深は浅めでした)


(足湯のところからの景色です。
 こんな風景を見ながらのんびりも良いです)


(蔵王の清水です。冷たい水が美味しいです)


(家族風呂です。
 こじんまりとした湯船につかり,ゆったりするのも悪くないです)

(日帰り客用の露天風呂です。女性用になります)


(外を覗き込むと駐車場です。
 湯船に浸かって上をぼんやりと,見ているのが良いでしょうね)

2020年9月22日火曜日

川崎町「峩々温泉」2(露天風呂)

 
 さすがに部屋に帰ってきてビールを飲みながら再度休憩。そうこうしているうちに,晩御飯の準備ができたとの電話。ここは5時30分すぎから晩御飯なので,お昼は早めに食べるか,少なめにしていたほうが良いでしょうね。フロントの上の食堂で食べることになりますが,座敷は3卓,それ以外の人はテーブルになります。

 決して豪華な食事ではありませんが,結構やさしめな味付けで,個人的には好きです。どこの宿に泊まっても出てくる固形燃料であっためるタイプの食事がなかったのには驚きました。でも,入り口で温めているお汁など,なかなか美味ですよ。ビールもキリンのビール職人とサッポロのエビスとちょっと贅沢なところを準備しています。

 食後は部屋でまたゆったり。宿に着いてから「星空ツアー」を申込んでおいたので,出発の準備をしなくちゃいけないんだけれど,外はガスっていてどんよりな空。どうなのかなぁと思いつつ,18時50分に銀嶺号で出発。あの宿の前にある,年月を感じさせるボンネットバスです。座席数が限られているので,宿に着いてすぐに申込まないと一杯になってしまうそうで,私が乗ったときも当然満員でした。

 ウンウンと唸りながら走る銀嶺号。決してスピードは出ませんが,馬力はありそうです。ご主人の話を聞きながら,徐々に徐々に上に上がっていくと,やがて雲の中を突き抜け,晴れ間が現れます。で,一度,途中の展望台で休憩。だいぶ周りも薄暗くなってきて,滝も薄っすらと見える程度。「ここから年に2,3組は飛び降りるんですよねぇ」というご主人の話。

 再出発して,お釜のところの駐車場まで行きます。途中から再び雲の中に入っていくので,視界が悪く,星空を見ることはできません。少しそこで外にいた後,宿に戻ることに。どんどん降りていくと,再び雲から抜け,星空が見え始めます。さっき,一休みしたところで,車を停めて見ることにします。完全に晴れ渡った空ではないのですが,それでも十分綺麗な星空。上を見ているのに首が痛くなってしまうほどした。

その後は,ウトウトしながら宿に戻っていきます。山の天気なので,宿で天気が悪くても上では晴れていることもあるでしょうし,その逆もあります。でも,銀嶺号に乗れただけでも満足です。ちなみに山の上へ行くので,きちんと上に羽織るものを持っていった方が良いですし,もし懐中電灯があればもっと良いでしょう。また,決して乗り心地が良い訳ではないのを覚悟しておきましょう。

 なお,今回の宿,上の記事と,下の写真はリンクしていません。


(露天風呂です。丸太で二つに区切られています)


(外から見た露天です。
 脱衣所近くの方には屋根があり,雨の日でもゆったり入浴できます)

(木々の合間からさす陽の光が,とてもキレイです)


(とても近くに自然を感じられます)


(日中は少し熱めのお湯でした)


(露天風呂から山を見たところです)
 

2020年9月21日月曜日

川崎町「峩々温泉」1('02.07)

2002年7月,宿泊。お勧めです。

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 前から行きたいと思っていた温泉の一つ,峩々温泉。胃腸に効くということで,今回,療養も兼ねて(?)の旅行でした。何といっても,日本三大胃腸の湯ということで,期待大ですね。団体客・カラオケお断りということで,きっとゆったりすることもできるだろうなと,楽しみにしてました。

 さて,途中お昼を食べた後,宿に向かいましたが,ちょっと早めに着いてしまいました。大体,2時30分くらいでしょうか。フロントに早く着いてしまった旨,話してみると部屋の準備状況を確認の上,入れてもらえることに。もちろん,受付の時に(大して押されていない)日本秘湯の会のスタンプは渡して。

 部屋へ案内してもらうと,6畳に小さな広間がついたくらいの大きさで決して広々としているわけではありませんが,想像していた古めかしい感じは無く,全然快適に過ごせそうです。思っていたほど涼しくは無かったのですが,今日はいつもより暑かったようでご主人にも暑いでしょう,と声を掛けられました。まぁ,窓を開けて,扇風機を回していれば十分です。そして,部屋の備え付けの冷蔵庫には蔵王の水とコップが冷やされていて,嬉しい限りです。

 お風呂は何種類もあるのですが,宿泊者専用のお風呂が特に楽しみ。とはいえ,まずは部屋で一休みしてから家族風呂。空いていればいつでも入れます。2人が入れるくらいのこじんまりとした湯船ですが,お風呂の入り口にある自動販売機でビールを買って入ると,もう天国。湯船に浸かると,ちょうど窓から外が眺められるようになっていて,いい気分です。露天風呂とかのほうが気持ち良いのかも知れませんが,

 一度部屋に戻ってから,次は日帰りの人も入れる六治の湯。男性用のほうは岩で組まれていて,やはり野性的な雰囲気が感じられます。女性用のほうは木の枠で組まれていて,横になったときの肌へのあたり方も優しいですね。

 お湯は気持ち男性用のほうが熱く,女性用のほうが少しサラサラもしていたような気がします。どちらのお風呂も,駐車場側に面しており,立ち上がると外から見えてしまうかも。特に女性用のほうは,外に組まれている木の塀もきっちり組まれている訳ではないので,ご用心を。日帰りの人用の内湯もあったのですが,露天風呂に十分入ってきたので,今回はパス。まぁ,こっちの方は,以前日帰りで来たとき入ったので入らなくてもいいかな,と。


(日本秘湯を守る会の提灯
 これがあるとホッとします)


(日中の内湯。ぬる湯の方です)


(同じく内湯のあつ湯です。
 湯船の脇に横になります)


(再びぬる湯。外を流れる川を見ながらの入浴です)


(内湯を出たところで,蔵王の清水を飲むことができます)


(露天風呂やあし湯に向かう廊下)





2020年8月4日火曜日

蔵王町「遠刈田温泉 竹泉荘」

2002年2月,宿泊。
(経営者が替わり「竹泉荘 chikusenso Mt. Zao Resort & Spa」としてリニューアル)

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 蔵王高原の雄大な景観に溶け込むように立つ温泉旅館。敷地内に渓流小阿寺沢が流れるなど,自然が溢れています。建物は,日本の伝統美と近代建築を融合した瀟洒な5階建て。3~5階は「佳養亭」,2階は「南亭」,2階から渡り廊下でつながった離れは「開雅亭」と名付けられ,それぞれ独立したような造りになっています。収容人数が150人とは思えないような,静寂を保っています。

 全部で32ある客室は広縁付きの10畳がメイン。離れは3室あり,ここは14畳と4畳半の2間続き。他に茶室や石庭をしつらえた特別室もあります。どの部屋からも蔵王連邦の山すそが一望でき,自然に抱かれているような爽快な気分が味わえます。

 一面ガラス張りの女性用大浴場「竹泉の湯」や,天然石を組んだ庭園風の男性露天風呂「笹の湯」など,風呂にも緑があふれ,木立のそよぎが森林浴気分を演出してくれます。他にも,坪庭を配した家族風呂「仲の湯」や渓流沿いの貸しきり風呂「仙の湯」など,7つのお風呂があります。
 
 遠刈田温泉街から,えぼしスキー場に向かって走っていく途中にあるこの宿は,周りに騒々しいものが無く,静寂に包まれた感じがします。チェックインする際に,カウンターのところに香が焚かれているのに気づきました。香りにも気遣っているんですね。

 5階建ての建物で計150名まで入れるのですが,館内はゆったりとした造りなので,そんなに人がいるような感じはしません。部屋も全部で14~畳くらいのスペースがあるのでしょうか。とても綺麗な部屋で,窓からの景色もなかなかです。

 ちょっと一休みしてから,男性露天風呂「笹の湯」へ。内湯と露天風呂になりますが,体を流すのも早々に,露天風呂へ。湯船は6,7人が入れそうな大きなものと,3,人程度が入るくらいのものの2つあります。

 当然,この冬の時期,外は寒いので,急いで小さい方の湯船に入ります。無色透明で香りとかもないお湯です。温度も少し温め。ゆっくり入るならこのくらいで良いかもしれませんが,冷えた体を温めるにはもう少し,熱くても良いかも。

 ということで,もう一つの大きい方の湯船へ。こちらはお湯が注ぎ込んでいるのが目でも判りますので,当然お湯も少し熱め。いい感じです。空を見上げてみると,鳥が飛んでいるのも見ることができました。実にゆったり。少し入っては,上半身を外に出して冷ます,って何回も繰り返していたら,結局1時間30分くらい露天風呂にいたみたいです。

 内風呂はコの字上になっていて,L上の湯船と小さい湯船の二つがあります。ただ,小さい湯船の方が問題で,お湯が懇々と注ぎ込んでいるのですが,これが凄く熱い。小さい湯船側の洗い場は,湯船から溢れ出しているお湯のせいで,下が熱くなっています。さらにこれに入ろうとすると,,,まず,上がった後に体を冷ますために,桶2つにぬる目のお湯を張っておき,手前の階段があるところから入ります。さっと体を沈めたらもう限界。上がってぬる目のお湯を体にかけます。もう,それが精一杯です。

 晩御飯は個室でいただくことができました。夕食は,先付けや炊き合わせ,焼き物など季節感溢れる懐石風の料理が出てくるという話を聞いていたのですが,お得な限定プランで申込んだため,恐らく通常の食事よりは1~2品くらい少ないのかもしれません。まぁ,それでも充分な量。やさしい味付けで,上品な感じがしました。

 部屋に戻って,10時半すぎに再度,お風呂へ。今度は,岩風呂「源太の湯」へ。こっちは混浴になります。スリッパから外履きに履き替えて,下の方へ降りていく。ちょっと薄暗い感じのところを下へ下へ,なぁんて思ってたら,本当に暗い。岩を組み上げた階段を下りていくのは結構怖いかも。

 お風呂も明かりは離れたところにあるものだけで,湯船の中は真っ黒。ちょっと最初足を踏み入れるのは怖かったです。でも,少し経つと,目も慣れてきて,サラサラと脇を流れる渓流もうっすら見ることができるようになります。お湯は少し熱めくらい。湯量もたっぷりで,常にチョロチョロと湯船から外に流れ出ています。

 さて,翌朝,ご飯は遅めの8時30分からにしてもらったので,のんびり。ご飯を食べた後,再度お風呂にということで,明るい岩風呂「源太の湯」を入ってみたくてそちらへ。向かう途中,左に曲がると貸切露天風呂「仙の湯」があります。こちらは宿についてから予約しようと思ったのですが,すでに一杯とのこと。予約した時点でお願いしておかなければいけなかったのですね。残念残念。

 明るいところでの岩風呂「源太の湯」も気持ち良かったです。昨日は薄っすらとしか見えなかった渓流が見えます。目の前は,林がずっと広がっており,風も心地よく。

本当なら,ちょっと高いところだったのでしょうが,お得なプランのお陰で安く泊まれました。都会の喧騒から離れるには本当,良いところです。


(ここが露天風呂です)


(この時期は,湯船につかるまでが,かなり寒いです)


(この周りには,何もないです。
 広々としていて気持ち良いです)


(ライトアップされ,雰囲気が出てきています)


(家族風呂「仲の湯」です。
 ほんと,2人くらい分でしょうか)


(夜のお膳です。若干,寂しいかな?)


(夜の「源太の湯」です。
 フラッシュたかないと真っ暗です)


(「三養の湯」です。
 熱湯の湯船は右奥にあります)

(貸切露天風呂「仙の湯」です。
思ったより,ゆったりしてます)


(日差しが暖かく,気持ちよさそうでしょう)

(日中の「源太の湯」です)


(目の前を渓流が流れています。
 サラサラと良い音がします)



【宿の情報】
蔵王町 遠刈田温泉 くつろぎの宿 竹泉荘
宮城県刈田郡蔵王町刈田温泉

男性露天風呂「笹の湯」 内風呂「三養の湯」,女性露天風呂・内風呂「竹泉の湯」,混浴露天風呂「源太の湯」,貸切露天風呂「仙の湯」,家族風呂「仲の湯」
重曹食塩泉