2020年9月21日月曜日

川崎町「峩々温泉」1('02.07)

2002年7月,宿泊。お勧めです。

ーーーーーーーーー
 前から行きたいと思っていた温泉の一つ,峩々温泉。胃腸に効くということで,今回,療養も兼ねて(?)の旅行でした。何といっても,日本三大胃腸の湯ということで,期待大ですね。団体客・カラオケお断りということで,きっとゆったりすることもできるだろうなと,楽しみにしてました。

 さて,途中お昼を食べた後,宿に向かいましたが,ちょっと早めに着いてしまいました。大体,2時30分くらいでしょうか。フロントに早く着いてしまった旨,話してみると部屋の準備状況を確認の上,入れてもらえることに。もちろん,受付の時に(大して押されていない)日本秘湯の会のスタンプは渡して。

 部屋へ案内してもらうと,6畳に小さな広間がついたくらいの大きさで決して広々としているわけではありませんが,想像していた古めかしい感じは無く,全然快適に過ごせそうです。思っていたほど涼しくは無かったのですが,今日はいつもより暑かったようでご主人にも暑いでしょう,と声を掛けられました。まぁ,窓を開けて,扇風機を回していれば十分です。そして,部屋の備え付けの冷蔵庫には蔵王の水とコップが冷やされていて,嬉しい限りです。

 お風呂は何種類もあるのですが,宿泊者専用のお風呂が特に楽しみ。とはいえ,まずは部屋で一休みしてから家族風呂。空いていればいつでも入れます。2人が入れるくらいのこじんまりとした湯船ですが,お風呂の入り口にある自動販売機でビールを買って入ると,もう天国。湯船に浸かると,ちょうど窓から外が眺められるようになっていて,いい気分です。露天風呂とかのほうが気持ち良いのかも知れませんが,

 一度部屋に戻ってから,次は日帰りの人も入れる六治の湯。男性用のほうは岩で組まれていて,やはり野性的な雰囲気が感じられます。女性用のほうは木の枠で組まれていて,横になったときの肌へのあたり方も優しいですね。

 お湯は気持ち男性用のほうが熱く,女性用のほうが少しサラサラもしていたような気がします。どちらのお風呂も,駐車場側に面しており,立ち上がると外から見えてしまうかも。特に女性用のほうは,外に組まれている木の塀もきっちり組まれている訳ではないので,ご用心を。日帰りの人用の内湯もあったのですが,露天風呂に十分入ってきたので,今回はパス。まぁ,こっちの方は,以前日帰りで来たとき入ったので入らなくてもいいかな,と。


(日本秘湯を守る会の提灯
 これがあるとホッとします)


(日中の内湯。ぬる湯の方です)


(同じく内湯のあつ湯です。
 湯船の脇に横になります)


(再びぬる湯。外を流れる川を見ながらの入浴です)


(内湯を出たところで,蔵王の清水を飲むことができます)


(露天風呂やあし湯に向かう廊下)





0 件のコメント:

コメントを投稿