ーーーーーーーーー
お昼と入浴を兼ねて訪れました。お昼は「政宗そば」と銘打ったそばが食べられます。お膳形式のものから,単品のざるそばまであります。
まずは2階にある大広間で食事から。凄くお腹がすいているわけでもないので,ざるそば(750円)を注文しました。もっとコシがある方が個人的には好みですが,十分美味しいおそばでした。食事後は,レシートに入浴と記入してもらい,そのままお風呂へ。入浴代も含めて後払いになります。
ここは,「御殿の湯」と呼ばれる宿のお風呂と「大湯」と呼ばれる公衆浴場,そして「新湯」があります。
「大湯」は通りの方からも入れるようになっているのですが,宿の方からも入れるようになっています。最初,脱衣所が無いなぁ,と思ってドアを開けてみたらお風呂に浸かっている人が数人いました。みんな,公衆浴場の方から入っているので,服もそっちに置いているんですね。そういえば,ここの男湯と女湯の仕切りは低いということを見たことがありますが,その時は真正面しか見なかったので,その真偽の程は確認しませんでした。
「大湯」は覗いただけで,実際には「御殿の湯」の方へ向かいました。女湯の湯船の方が2m×2mなのに対し,男湯の湯船の方は2m×4mくらいで,大体倍くらいの大きさがあります。でも,同じくらいのお湯が注がれているので,女湯のお湯の方がより新鮮なのかもしれません。
湯船には1つの口からはお湯が,もう1つの口からは温度の低い源泉(←不忘閣の方から教えていただきました)が注がれています。お湯の注ぎ口には柄杓が置かれているので,飲泉することも可能です。無味無臭とのことですが,飲んでみると,若干の苦味のようなものを感じました。
お湯は無色透明で弱アルカリ。肌さわりも,ぬるぬるするわけでもなく,といって肌が突っ張るような感じでもなく。加水されているせいもあるかもしれませんが,お湯は少しぬるめでした。ただ,加水している水は水道水ではなく,湧き水なんかを使っているのかなと,個人的には勝手に想像してました。
湯船は最近新しくしていたようで,本などで見ていたような,底がタイル張りされている状態ではなく,木が張られていました。ゆったりとするには,この木が肌にとても優しく,気持ち良く使っていることができます。
窓の外は裏山となっているため,視界的には全然開けていません。若干の光が入ってくるぐらいなんですが,それでもこの宿の歴史とかを考えながらお湯に浸かっているとあっという間に時間は過ぎていきました。
もう一つ「新湯」があったはずなのですが,すっかり忘れて,覗くことさえしませんでした。失敗したなぁ。
青根温泉のなかでは,ここが個人的にはお気に入りかな。
(06.07追加)
明治初期に建てられた土蔵の中に,「蔵湯浴司」ができました。公式HPにて写真を見ることができるのですが,とても雰囲気のある浴室ですね。ここに貸切状態で入れたら幸せでしょうね。
(不忘閣への入り口の門です。
歴史と風格があります)
お昼と入浴を兼ねて訪れました。お昼は「政宗そば」と銘打ったそばが食べられます。お膳形式のものから,単品のざるそばまであります。
まずは2階にある大広間で食事から。凄くお腹がすいているわけでもないので,ざるそば(750円)を注文しました。もっとコシがある方が個人的には好みですが,十分美味しいおそばでした。食事後は,レシートに入浴と記入してもらい,そのままお風呂へ。入浴代も含めて後払いになります。
ここは,「御殿の湯」と呼ばれる宿のお風呂と「大湯」と呼ばれる公衆浴場,そして「新湯」があります。
「大湯」は通りの方からも入れるようになっているのですが,宿の方からも入れるようになっています。最初,脱衣所が無いなぁ,と思ってドアを開けてみたらお風呂に浸かっている人が数人いました。みんな,公衆浴場の方から入っているので,服もそっちに置いているんですね。そういえば,ここの男湯と女湯の仕切りは低いということを見たことがありますが,その時は真正面しか見なかったので,その真偽の程は確認しませんでした。
「大湯」は覗いただけで,実際には「御殿の湯」の方へ向かいました。女湯の湯船の方が2m×2mなのに対し,男湯の湯船の方は2m×4mくらいで,大体倍くらいの大きさがあります。でも,同じくらいのお湯が注がれているので,女湯のお湯の方がより新鮮なのかもしれません。
湯船には1つの口からはお湯が,もう1つの口からは温度の低い源泉(←不忘閣の方から教えていただきました)が注がれています。お湯の注ぎ口には柄杓が置かれているので,飲泉することも可能です。無味無臭とのことですが,飲んでみると,若干の苦味のようなものを感じました。
お湯は無色透明で弱アルカリ。肌さわりも,ぬるぬるするわけでもなく,といって肌が突っ張るような感じでもなく。加水されているせいもあるかもしれませんが,お湯は少しぬるめでした。ただ,加水している水は水道水ではなく,湧き水なんかを使っているのかなと,個人的には勝手に想像してました。
湯船は最近新しくしていたようで,本などで見ていたような,底がタイル張りされている状態ではなく,木が張られていました。ゆったりとするには,この木が肌にとても優しく,気持ち良く使っていることができます。
窓の外は裏山となっているため,視界的には全然開けていません。若干の光が入ってくるぐらいなんですが,それでもこの宿の歴史とかを考えながらお湯に浸かっているとあっという間に時間は過ぎていきました。
もう一つ「新湯」があったはずなのですが,すっかり忘れて,覗くことさえしませんでした。失敗したなぁ。
青根温泉のなかでは,ここが個人的にはお気に入りかな。
(06.07追加)
明治初期に建てられた土蔵の中に,「蔵湯浴司」ができました。公式HPにて写真を見ることができるのですが,とても雰囲気のある浴室ですね。ここに貸切状態で入れたら幸せでしょうね。
(不忘閣への入り口の門です。
歴史と風格があります)
(お風呂への廊下です。
左手に見えるのが大湯の入り口で,さらに奥に御殿湯があります)
(「御殿湯」の男湯です。
長方形の湯船で女湯の倍くらいあります)
長方形の湯船で女湯の倍くらいあります)
(手前からは源泉が注がれています。
奥からは水が注がれています)
奥からは水が注がれています)
(「御殿湯」の女湯です。湯船は少し小さめ。
底に敷かれている木の肌触りが心地いいです)
底に敷かれている木の肌触りが心地いいです)
(窓から見える景色です。
源泉を引いている管になります)
源泉を引いている管になります)
0 件のコメント:
コメントを投稿