2019年4月24日水曜日

仙北市「乳頭温泉郷  大釜温泉」

2003年6月,日帰り入浴。

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今回の乳頭温泉郷の最後,今日はここ大釜温泉となります。妙乃湯と蟹場の間にあり,孫六方面への入り口にもなっています。

以前の宿が焼けてしまった後,再建するお金が無いので,小学校の校舎をもってきたという建物が有名です。

今では逆に,入り口のところには「乳頭温泉小学校 大釜分校」という看板を掲げ,さらにその脇には二宮金次郎の小さな像を置いているなど,特徴として売り込んでいます。

入り口で受付をすませ,お風呂へ。ここは,男女別で内湯・露天風呂があるので,女性でも安心して入ることができます。更衣室にあまり物はありませんが,キレイに整えられていました。

男性用の内湯は,浴室の3分の2くらいを占めているんじゃないかというような湯船です。2つの注ぎ口があって,1つからは温泉,もう1つからは水が出てきてます。少し薄い緑黄色をしています。お湯は熱く,苦くて酸味のある感じがしました。

露天に出ると大きい露天風呂と小さい露天風呂があります。小さい露天風呂の方は,内湯と同じ色をしたお湯で,やはりこちらも熱いです。

大きい方は黄白色で,水での薄め方の比率が高いのか,それとももともとの源泉が低いのか,ちょうど良いくらいの温度です。

決して眺望が良いわけではありませんが,この手の色の露天風呂に入るのは気持ちが良いものです。

なお,女性用も内湯と露天風呂2つですが,露天風呂が大きな岩風呂と小さな木の風呂になっており,趣を異としています。また,内湯は男性用と同じように熱いです。

お湯の色は,もっと黄土色っぽい感じで,泉質が少し違うのでしょうか? ちなみに露天風呂の方は,宿泊等の建物から見えそうな気がするのですが,実際はどうなんでしょうね。

入浴後,玄関にあったお湯の説明を見てみると,源泉98度と書いてありました。もう,蒸発間際ですね(笑)。

(入り口の標識と建物の外観です)


(男性用内湯です。浴室に占める浴槽の割合がでかい)


(少しグレーがかった薄緑色の湯。温泉と水が出ています)


(男性用露天風呂の大きい方です。
 明るい黄色がかったお湯です。天気も良く,気持ち良いです)


(小さい方の露天風呂。お湯の色は,緑が強く出てます)


(露天風呂からの景色。
 お風呂は改装したばかりなので,木の香りがGOODです)



【宿の情報】
乳頭温泉郷  大釜温泉 
秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50

男女露天風呂,男女内風呂
酸性含ヒ素ナトリウム塩化物硫酸塩泉

2019年4月23日火曜日

仙北市「乳頭温泉郷  孫六温泉」

2003年6月,日帰り入浴です。

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ここ孫六温泉に行くには,大釜温泉ルートと黒湯温泉ルートがあります。

歩いていくのであれば,20分ほど歩くという大釜温泉ルートで行くのですが,車で来ているので,あまり歩かなくてもいい黒湯温泉ルートで行くことにします。

黒湯温泉の駐車場から,孫六温泉までは歩いて大体3~4分。途中の橋から,孫六温泉の建物が見えます。なかなか建物も年季が入っている感じがします。

受付でスタンプを押してもらった後,お風呂に行きます。川沿いに,これまた年季の入った建物が2つ。


よくお風呂の構造が判らなかったのですが,宿側の建物に男女別の内湯。川沿いの建物には,混浴の石の湯と露天風呂が大小2つ,さらに打たせ湯と女性用の露天風呂となります。

まずは,川沿いの建物の方へ行ってみます。話に聞いていたとおり,混浴の脱衣所を通って,女性用の露天風呂の脱衣所へ向かう造りになってます。これじゃ,女性は大変ですね。

女性用の露天風呂は,先達川からすぐ近く,渡ってきた橋が見えます(逆に見られもします)。

お湯は単純硫黄泉ですが,熱めなので,ゆったり入ることはできません。

混浴露天風呂は,石の湯から出たところに小さい方が,川沿い側に大きい方があります。どちらも薄緑がかった透明なお湯です。

温めでゆったり入れそうな温度で,若干の硫黄臭がします。気持ちよく長湯もできるので,ついつい途中で川のほうを覗きに行くと,橋にいる人から覗かれます。

打たせ湯は,大きい露天風呂から川沿いに少し下がったところにあります。小屋のなかには湯が2本出ています。泉質は混浴露天風呂と同じだったと思います。

ちなみに,女性用露天風呂と同様に,シンボルがあります。

石の湯は後回しにして,男女別の内湯へ向かいます。すぐ隣の建物だし,人もいないので,タオルだけで行っちゃいました。

男女の内湯は壁の下のところで繋がっています。男性用からのみ,お湯が出てきているのですが,簡易濾過器がついています。こんな濾過器(?)は初めて見ました。

お湯は,少し灰色に濁った感じで,ちょうどいい温度です。ラジウム泉とのことで,とても体が温まるようです。特に匂いはしなかったような気がします。

さて,仕上げに石の湯へ。こちらは,女性用露天風呂と同じお湯かと思うのですが,やはり熱くて入ってられません。ここ一つでもだいぶ入ったので,そろそろ退散することにしました。

全体的に,あまり商売っ気がなさそうというか,もう少し,小ぎれいにしていても良いかなという感じがしました。

でも,歩いてここまでやってくる猛者達ですから,気にはしないのかもしれませんね。

(黒湯温泉側から歩いてくると,このように孫六温泉の全体が見えます)


(女性専用の露天風呂です。すぐ脇を先達川が流れています)


(「石の湯」です。独特の鄙びた感じがします)


(混浴露天風呂の大きい方です。お湯の色が若干緑がかっています)


(混浴露天風呂の小さい方。奥に簡易脱衣所があります)


(打たせ湯です。目の前は先達川です)


(「唐子の湯」女湯側です。お湯は男湯側からやってきます)


(「唐子の湯」男湯側です。壁の下で女湯の湯船と繋がってます)


(簡易型「湯の花取り器(?)」です)


(大釜温泉へ向かう道です)



【宿の情報】
乳頭温泉郷  孫六温泉 
秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50

混浴露天風呂・内湯・打たせ湯,男女別内湯,女性用露天風呂,打たせ湯
単純硫化水素泉

2019年4月21日日曜日

仙北市「乳頭温泉郷  蟹場温泉」

2003年6月,日帰り入浴。お勧めです。

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妙乃湯,大釜の奥にある蟹場温泉。宿の前には大きな駐車場がありますので,そこで車を停めて,受付へ。

ここの名物の混浴露天風呂は,靴を持ったまま受付を左に向かいます。建物を出て,外を200mくらい歩くとお風呂が見えてきます。

50m手前から,脱衣所と露天風呂が見えるのですが,お風呂がほぼ丸見えなので,女性が入るのには勇気がいるかもしれません。

一応,塀が立っていますけれど,最終的には役に立ちそうに無いし。 この日は土曜日ということもあり,てっきり先客がいるかなとも思っていたのですが,誰もいませんでした。

さっそく着替えてお風呂にドボン。周りは木々で囲まれているので,開放感があります。脇には,「蟹場温泉」の由来となったように,昔,蟹が住んでいたのかなという沢が流れています。

無色透明ですが,うっすらと硫黄の香りがします。お湯は少し熱めで,お湯につかっていることろの肌が,すぐ赤くなりました。

お風呂は広いので,貸切であればバチャバチャと泳ぐことも可能です。風も気持ち良く,緑に囲まれているお風呂も最高です。

(蟹場温泉の宿 外見です)


(宿を出た後,この道を進んで 混浴露天風呂へ向かいます)


(道を進むと,露天風呂と脱衣所が見えてきます)


(混浴露天風呂の全景になります)


(入浴時の視点です。気持ち良いです)



他にお客が来たのが見えたので,バタバタ着替えて宿の建物に戻ります。

受付の右側には石風呂と木風呂があるので,入らないまでも覗いてみることに。石風呂は男女に分かれています。まぁ,今日は次の温泉が待っているので,ここは素通り。

次に木風呂。ここも男女に分かれています。ここも覗いてみるだけにして,,, と思っていたら,露天風呂と同じ無色透明なんだけれども,大きな白い湯の花が舞っています。

なんか,凄く良い感じ。浴室自体も石風呂の倍くらいの大きさですし,木で出来ている浴室の雰囲気もなかなかです。

ということで,ちょっと味見をしてみることに。

お湯自体は熱いのでしょうが,前に入っている人がだいぶ加水をしていたせいか,ちょうど良いくらいの温度です。

でも,全然加水をしていなければ,入るのは厳しいかもしれませんね。予定していた以上に楽しんでしまった蟹場温泉。さて,引き続き,孫六温泉です。

(女性用石風呂です)


(男性用内風呂です)


(女性用木風呂です。秋田杉を使っています)


(男性用木風呂です。
 男女とも,お湯には大きい湯の花が舞っているのが嬉しすぎです)



【宿の情報】
乳頭温泉郷  蟹場温泉 
秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50

混浴露天風呂・内湯・打たせ湯,男女別内湯,女性用露天風呂,打たせ湯
単純硫化水素泉

2019年4月20日土曜日

仙北市「乳頭温泉郷  黒湯温泉」

2003年6月,日帰り入浴。お勧めです。

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乳頭温泉郷で,鶴の湯があれほどに観光地化したため,本当に鄙びた雰囲気を求めて人気が高い,ここ黒湯温泉。今回の湯めぐりの第一歩として,ここのお風呂を選びました。

田沢湖休暇村の手前,標識が出ているので,そこを右に曲がって進んでいきます。道の両側は木々が茂っており,この6月という時期で緑緑していました。ただし,台風がこちらに向かっているとの事で,空は曇っていましたが。

広い駐車場があり,そこに車を止めて,下のほうへと降りていきます。硫黄の香りもプゥ~ンとしてきます。事務所でスタンプノートを見せて,スタンプをポン! 今回のお湯めぐり,スタート!!


事務所に向かって右手に混浴露天風呂ほか,左手に男女別の内湯となっています。

混浴露天風呂が目当てですが,まずは左手の方へ向かってみます。宿場の間を抜けると,湯畑状態で,もうもうと湯気が出ている場所があり,その先の建物に内湯があります。

ただ,その左手の方にもう少し小さな建物があるので覗いてみると打たせ湯が2つ。ちょっと心は惹かれましたが,長い湯めぐりになるので,ここは我慢。

男女別の内湯は,それぞれ左右対称になっていて,構造上の違いはありません。脱衣所と湯船の間に何も無いタイプです。

キレイに整えられており,とても魅力的に見えましたが,ここでも我慢。女性用の露天風呂は,内湯の方から外に出て行くようになっていました。

来た道を戻り,事務所前を通って混浴露天風呂へ。すでに先客がいたのですが,男女のペアが仲良く露天風呂に入っています。

ここも脱衣所と湯船がすぐ近くにあるので,内湯に男性が入っていたら,女性が着替えるのは大変だろうなと心配してしまいます。まぁ,まずはとりあえず,服を脱いで内湯にチャポン。

結構,加水されているようで,お湯は少し薄いような気がしました。若干薄めの乳白色のお湯の色でした。

でも,長湯するには丁度良いくらいの温度でしたし,加水していたとしても充分な湯の華が舞っていました。


次に脇にある打たせ湯へ向かいます。出てすぐのところに飲むことができるように,お湯が出ており,コップもありました。

飲んでみると,まぁ独特の香りはするものの,決して飲みにくい感じではありませんでした。

打たせ湯の温度も丁度良かったですが,台風が近づいているせいか風が強く,落ちてくる湯の場所がずれてしまいます。ここから見える景色は,混浴露天風呂の景色とほぼ同様で,良い感じです。

さて,いよいよ,混浴露天風呂へ。こちらも混浴内湯と同様に加水されており,湯の感じも同じです。加水自体は残念なのですが,その眺望はなかなかのものです。

(おおよそ)240°のパノラマです。周りに何も無いので,本当に自然の中のお風呂って感じがします。

ここで終わりにするつもりだったのですが,男女別の内湯の方は,お湯の感じが違うらしく,チャレンジしてみることに。

こちらは,見た感じでは加水がされていないようでしたが,熱すぎることも無く,適度な温度でした。お湯の色も混浴露天風呂よりは,キチンと青白い色です。

ただ,こちらの湯の華は小さく,混浴露天風呂の方が大きめだったのは不思議でした。

女性用露天風呂は,内湯と比べて熱く,長く入っているのは大変な感じです。

でも,混浴露天風呂とは,違う方向を望むことができ,こちらもなかなかの眺望です。

入浴を終え,駐車場に戻る途中にある(沢からひいているのかな)飲水所で冷たい水を飲み,黒湯を後にしました。

(男女別内湯の男性用です。
 お湯的には,混浴露天風呂よりお勧めです)


(男女別内湯の女性用です。
 男性用とちょうど逆になります。女性用だけ露天風呂があります)


(女性用の露天風呂です。
 混浴露天風呂に入れない女性用です。とはいえ,景色も十分)


(男女別内湯の近くにある小屋にも,打たせ湯があります)


(こちらが混浴露天風呂の方の内湯。簾の奥に脱衣所があります。
 真ん中の出口から混浴露天風呂です)


(混浴露天風呂についている打たせ湯。
 お湯に打たれながら見る景色も なかなか悪くありません)


(黒湯名物の混浴露天風呂です。
 この殺風景なまでの状態が逆に魅力なのでしょうね)


(別アングルになります。上の裸電球がいかにも)


(混浴露天風呂からの景色です。奥の緑に吸い込まれそうです。
 天気がよければもっと綺麗でしょう。)



【宿の情報】
乳頭温泉郷  黒湯温泉 
秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢

混浴露天風呂・内湯・打たせ湯,男女別内湯,女性用露天風呂,打たせ湯
単純硫化水素泉

2019年4月19日金曜日

仙北市「乳頭温泉郷  妙乃湯温泉」3(04年編)

2004年11月,日帰りでの再訪です。凄く良かったです。

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久しぶりの再訪です。前回は妙の湯に宿泊だったので,スタンプノートは使っていませんでした。

スタンプノートだと日帰りできる時間は普通の日帰りよりも短いですですが,やっぱりとてもお得ですね。(以前のスタンプノートから値上がりしていますが,昔のスタンプノートも引き続き使えました)

相変わらず宿の雰囲気も女性好みです。

ただ,日帰りだと訪れている人の数がキャパを超えているような気はします。乳頭温泉郷自体が,もう観光地化しちゃっていますし。本当にゆったりするには,宿泊した方が良さそうです。
 

お風呂は,お気に入りの喫茶去は相変わらず気持ちの良い空間でした。沢の音に,よく室内に流れているピアノの曲がプラスされます。それに,お湯が波打つたびに,枕木と湯面の間でタプンタプンと音がして心休まる感じがします。

露天風呂の金の湯は,前回はオレンジジュースのような色ではなく,濁りが少し薄めで,少し白く細かい湯の華も見られました。

女湯の金の湯は白く濁った感じ,男湯の金の湯は少し黄緑に濁ったお湯と,それぞれお湯の状態は微妙に違ったようです。

これでスタンプノート,残りは田沢湖国民休暇村です。次の機会には入浴するぞ。


2019年4月18日木曜日

仙北市「乳頭温泉郷  妙乃湯温泉」2(03年食事編)


夕食は7時からにしてもらいました。この日はお客さんが多かったせいで,部屋食となります。

どれも量は多くないのですが,キレイに盛られて出てきます。名物のきのこ汁も食べました。

すべてに言えることですが,味付けは上品で,濃すぎることもありません。だいたい,何かしら食べられないものがあったり,お腹が一杯になって手を付けられなかったりするのですが,ここではそんな心配は無用でした。

湯疲れしていたせいか,お腹が満足したせいか,眠気がやってきましたので,暫し休憩,,,,,

復活後,男女が入れ替わっているので,お風呂へ。こちらは,檜風呂の金の湯と銀の湯があります。

金の湯の方は,寝湯状態になれます。まぁ,本当の寝湯ではなく,座椅子湯状態(?)といった感じでしょうか。

銀の湯の方には,以前使われていた壁をわざと一部残しています。

翌朝はゆったりと起きました。朝食はラウンジ「都忘れ」で8時30分から。夕食と同様に口に合う味付けで,ペロリと食べました。珍しくご飯もお代わりをしました。

最後に,もう一度お風呂にチャプンと入りに行って,宿を出ました。

それにしても,秘湯といわれる乳頭温泉郷の中で,小ぎれいな分,逆に軽く見られがちな宿ですが,金の湯・銀の湯のお湯の良いこと,お風呂の種類が7種類と多いこと,食事が美味しいことなど,実はとってもお勧めの宿でした。

湯めぐり帖で,妙乃湯のスタンプはまだ押してもらっていないので,ぜひ次回も立寄りたいと思います。 ちなみに,後で確認したのですが,2002年にお風呂を大きく改装したみたいで,もらってきたパンフレットとお風呂の説明が若干変わってました。

(宿の入り口です)


(部屋から先達川を見て)


(分析書も洒落てます)


(廊下に器が飾られてます)


(脱衣所の小上がり)


(レトロな雰囲気)


(シャワー室さえも雰囲気あり)


(喫茶去へ行く途中の置物)


(洗面所には2匹の蟹)


(ラウンジ「都忘れ」)


(同じく。逆アングルで)


(廊下の置物)


(貸切露天風呂から見て)


(夜の露天檜風呂)


(夜の檜風呂)


(露天檜風呂にある石)