2019年8月25日日曜日

二本松市「岳温泉 あづま館」1(’10宿泊/風呂)

2010年12月,宿泊。お勧めです。

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玄関に出迎える人がいる,部屋でお茶を入れてくれる,など,昔のしっかりとした旅館がやっていたサービスをキチンとする宿でした。設備としてもプールあり,個室の食事処あり(ホールもあり),露天風呂付の内湯もあり,貸切風呂ありと一とおり揃っています。

今回は,12月下旬だというのに1万円を切るプランがあったので宿泊してみました。 部屋は東雲館側で小上がりがあった後,12.5畳のスペース。比較的ゆったりしています。最上階でしたが,雪が降っていたせいか窓からの景色はいまいちでした。

お風呂は脱衣所・洗い場共に広々としており,ゆったり。岳温泉共通の硫黄泉で,お湯使いは贅沢というほどではありませんが,まずまず。内湯は少し熱めのお湯となっており,ジンジン効くような感じがします。

一方,露天風呂は,適温となっており,じっくりと入ることが出来ます。景色が良いわけではありませんが,意外と開放感はありました。

貸切風呂は2100円と安くはないのですが,夜10時以降は無料で自由に使える,ということでした。入るつもり満々だったのですが,疲れていたので入りそびれてしまいました。


(大浴場「俳句の湯」(男湯))


(内湯から露天風呂を見て)


(内湯は少し濁った青白い色)


(男性用露天風呂「月見の湯」)


(お湯の注ぎ口
 湯船の大きさを考えると,まずまずのお湯の量でしょうか)


(内湯よりは濁り度が低いような気がします
 湯花が沈んでいるのも見れます)


(露天風呂から内湯に戻る道)


(2階からラウンジを見下ろして)



【宿の情報】
岳温泉 陽日の郷(ゆいのさと) あづま館
福島県二本松市岳温泉2−8

内湯,露天風呂
酸性泉(旧泉名:酸性緑ばん泉) 源泉65度

2019年8月24日土曜日

福島市「高湯温泉 安達屋旅館」

1999年12月・2001年12月,日帰り入浴。お勧めです。

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創業1607年(慶長12年)とこの地の元湯にあたる老舗旅館。開湯400年の霊泉「薬師の湯」がある宿です。そしてここは,私のお気に入りの温泉の一つ。

何回か入りにいっているんだけれど,いつも露天風呂のみ。 露天風呂は建物からちょっとだけ離れているところにあり,けっして大きなユブネでもないんだけれども,熱すぎず,そして硫黄泉のわりには,そんなに匂いもきつくはない。その雰囲気が実にOKな温泉です。

露天に行く途中の通路にも,御香が焚かれているのか,ほのかに良い香りがします。 食事も囲炉裏端で食べることができ,実に風情が感じられる。

さらに,この宿に惹かれるのは,露天風呂で日本酒が飲めるように,きちんとセットがあること。 個人的には,あまり日本酒は好きなわけではないんですけど,それでもこういうのって惹かれますね。

ちなみにここは,男女別大浴場と露天風呂がそれぞれ1つづつと,家族風呂が1つの計5つ。とくに男女別露天風呂「薬師の湯」は野趣溢れる,私の好きなお風呂です。大きな石造りの湯船には,湯口からとうとうと注がれる白濁の湯が。

また,お勧めはフロント脇で飲ませてもらえるコーヒー。宿の敷地に沸く天然水を使って入れてくれるので,なんとも美味です。 試したことはありませんが,ちらりと見る食事処「囲炉裏の間」も良さそうです。宿泊客ごとに個室が用意されていて,ゆったりと食事をとることができるみたいです。岩魚や椎茸,五平餅なんかを自分で焼いて食べれるなんて,良いですね。

(追加) 久しぶりに安達屋に来てみましたが,やはりその魅力を再認識しました。 思ってたよりは湯船は大きかったし,天気が良かったせいもあるんだろうけど,上半身をお湯から出していても風が心地よくて,全然寒くありませんでした。

宿の雰囲気も相変わらず細かい部分まで気を使っていて,実に気持ち良さげな宿ですね。 ぜひ,泊りで来てみたいものです。


(露天風呂に向かう通路です)


(お湯の加減としては絶妙な感じ。良いです)


(天気も良く,露天風呂日和)


(露天風呂から宿の方を眺めての景色
 逆方向は道路を挟んで福島市内になります)


(通路なんかは,こんな感じに気を配っていて心地良さそう)



【宿の情報】
高湯温泉 安達屋旅館 
福島県福島市町庭坂高湯21

内湯(男内風呂「不動の湯」,女内風呂「姫の湯」),貸切内湯「ひめさ湯り」,男女別露天風呂「薬師の湯」,女専用露天風呂,大露天風呂「大気の湯」


①ナトリウム・カルシウム硫酸塩・塩化物泉,②単純温泉,③単純温泉 
 [源泉名 ①延寿,②花月,③坐忘]

2019年8月22日木曜日

二本松市「岳温泉 櫟平ホテル」3(’15宿泊/食事)


さて夕食です。この宿ウリの「水上ダイニング 時空の舟」ではなく,同じく一階にある食事処。詳細は献立・写真のとおりですが,個人的にはイマイチ。

安いプランなので,それなりなんでしょうが,工夫の仕方はあるような気がしました。一生懸命対応しているものの,厨房とのやり取りが客に聞こえるのもどうかと(笑)。でも,対応しようという姿勢自体は良いものです。

同じ岳温泉なのに,凄くガツンとくる温泉で,ちょっとビックリしました。

とはいえ,料理や接客を考えると,岳温泉は私の定宿の方が心地良く,なかなか次の機会はないかもしれません。


(お風呂用のバッグ。こういうのは嬉しいです)


(夕食は食事処にて)


(鰤と鮪の刺身)


(以下,記憶もあやふやで(笑))


(お手頃プランなので,牛肉ではなく豚肉)


(見た目はまずまず)


(見てのとおり,天麩羅)


(最後にデザート)


(朝食はバイキング
 ちょっと寂しげですが,トレイ一杯には盛らないたちなので)


2019年8月21日水曜日

二本松市「岳温泉 櫟平ホテル」2(’15宿泊/風呂)

2015年12月,宿泊利用。

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岳温泉といえば,バイキングの充実具合やプール・卓球などのアミューズメント・夜の餅振る舞いなどがある,あづま館が定宿ですが,年末に宿泊するにあたり,今回は,ここ櫟平ホテルを選びました。

一度,日帰りで入浴した際に,高級感漂う宿だった記憶がったからです。年末ということで通常よりは高いものの,低層階の部屋指定無しということで,比較的お得な値段。

フロントは記憶どおり豪華な雰囲気を漂わせ,部屋までも普通に案内係の人が荷物を持っていってくれました。

実際には,1階がロビーや食事処,2階がシングルルーム多めという中での3階の部屋でしたが十分。踏込みに8畳,そこに窓際の変形広縁。この広縁が普通の部屋のように窓際に2畳程度あるのではなく,左側が突き出て,湖を見ながら座れるスペースがあるゆったりとしたもの。空の冷蔵庫に,冷水も準備しています。お風呂に行く時の籠が一人ひとり用意されていました。


さて,お風呂は男女別の露天風呂付大浴場。1階奥の奥にあり,多少歩きます。貸切風呂も新しく出来たようですが,今回はパス。 比較的大きい規模の宿にしては,大浴場は凄く大きくはないかも。女性用のお風呂の脱衣所は,だいぶ混雑していたようです。

浴室に入ると右側にカランが向かい合っており,左側には湯船。カランでシャワーを使っても,湯船の方まで届きにくくなっているのは良いですね。

内湯は多少熱め。無色透明で,底の方に若干,湯の花が積もっているくらい。 引き湯ということで,基本,岳温泉は共通の泉質 酸性泉。

露天風呂は岩組みが工夫されていて,広いのに他の人が入っているのが気にならないようになっています。外気に触れている分,内湯よりは少しぬるめで,適温。

内湯・露天共に湯船の大きさに比べて,源泉の投入量はもうちょっと欲しいような気はしますが,特にお湯が劣化しているなどということはありませんでした。

さらに,外には薬草風呂というものが準備されています。最初は暗くなってからの入浴だったので,ただただ黒いお湯に見えましたが,何より匂いが凄い。いろいろな漢方成分などが入っているせいか,何だか微妙な匂い(笑)。

源泉の投入量はあきらかに絞っているようですが,その下に袋に薬草を入れて,ティーバックのような状態。肌はツルツルになると書いてありましたが,やたら濃そうでした。

脱衣所には冷水も準備しているのは嬉しい。水分補給をして部屋へ戻ります。

何だか体が重いんです。これまで,あづま館で何回も入っている岳温泉ですが,部屋でゆったりしていると,グッタリ感が。もちろん温泉のパワーが効いているのは判りますが,とても体が重いんです。

この時は薬湯のせいかなとも思ったのですが,個人的な見解としては,下の方に位置するくぬぎ平ホテルで使用している温泉は,途中で抜かれきれない下の方の濃い源泉が使われているんじゃないかというものです。見た目は普通なのに,とても強力でした。


(部屋から,鏡ヶ池公園を望んで)


(大きな石を配置した露天風呂。先に見えるのが薬草風呂)


(樋から源泉が注がれています)


(これが薬草風呂
 ちんぴ,かっこん,そよう,はっか など 十種類の薬草が入っています)


(肌がすべすべして,新陳代謝も良くなるとのこと)


(この袋の中に薬草が入っているようです
 お湯は透明度の低い黒さ)


(大浴場)


(今,冷静に見直してみると,お湯が濃く見えます)


(夜の大浴場)


(天井も雰囲気があり,内湯も悪くありません)


(夜の露天風呂)


(岩の良い感じの配置が判るでしょうか)



【宿の情報】
岳温泉 櫟平ホテル
福島県二本松市岳温泉2−8

内湯,露天風呂
単純酸性温泉(58.3度)

2019年8月20日火曜日

二本松市「岳温泉 櫟平ホテル」1(’00日帰り)

2000年1月,日帰り入浴。

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いかにもリゾート・ホテルといった趣の建物の外観・内装。岳温泉のメイン・ストリートからは少し離れたところにあり,鏡ヶ池の近くに建物はあるので,静かに,ゆっくりと落ちつくことができるのではないかと思います。

カウンターで”入浴のみ”との希望を言うと,お風呂場の途中まで案内してくれる。 ちょっとびっくり,ちょっと感動。通路には,ほんのり香りが漂い,なかなか良い雰囲気です。

肝心のお風呂は,14時頃だったせいか貸し切り状態。内湯・外湯ともに,とても綺麗。 髪や身体を洗い,ちょっと内湯に入った後,露天風呂に。

高台にあるわけではないので景色が良いわけではないが,特に障害物があるわけでもないので開放感はそこそこ。この露天風呂で感心するのが,露天風呂に配置された岩々。ゆったり寄りかかるのに良いような角度に岩が傾いていて,その面は,痛くないように平らになっています。

また,ちょっと腰掛けて,少し上半身を出せるような椅子状になっている岩の配置にもなっていたりして,余計なことに気を使わず,純粋に温泉を楽しめるようになっています。

お湯質自体は,単純酸性泉ということで,若干の物足りなさはあるものの,このホテルの雰囲気からすると,硫黄泉なんかではなく,やはりあまり癖の無い,こういう泉質の方があっていると思いました。


(露天風呂から外を望んだ景色)


(外への出口付近から,露天風呂を見て)


(内風呂。煙っていて,よく見えませんが)



【宿の情報】
岳温泉 櫟平ホテル
福島県二本松市岳温泉2−8

内湯,露天風呂
単純酸性温泉(58.3度)

2019年8月19日月曜日

二本松市「岳温泉 松渓苑」《廃業》

1998年12月,宿泊利用。廃業しました(2011年廃業)

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正直,あまり記憶がありません。確か,宿の雰囲気は,まさに日本的な感じで,ちょうど庭にも雪が降りつもっていて良い感じだったと思います。

宿泊で,夕食前に一度入ったきりでして,露天風呂でゆっくり夜空を見ながらとか出来ませんでした。ちょっと残念。

ただ,この松渓苑の日本庭園には,安達太良参詣から流れ込む清流を利用して作られた池や3本の滝があります。樹齢数百年を越える松の大木をはじめ,40種類あまりの花木が植えられています。

新緑,紅葉,雪などと四季それぞれの味わいがあります。客室はこの庭園を取り囲むように建てられていて,数奇屋造りの離れや蔵屋敷など,純和風建築にこだわっています。


お風呂は2タイプ。「寿松の湯」は庭園の中央にある松の木造りの大浴場で,脱衣室には床暖房が設置されている。湯口は陶芸家の結城れい子さんが手がけた作品。

また「木野香」は,檜造りの露天風呂で,きのぬくもりを感じることができます。


地元で取れる旬の素材を用いた料理も○。客の食べるペースにあわせて,一品一品出され,冷めた料理を食べるようにならないよう気を使っています。夕食も朝食も数名なら部屋食が可能です。

ちなみに宿にキャラクターがあり,その名も「あそ坊」。そして「あそ坊茶屋」では,おしるこやあんみつなどの甘味が味わえます。


【宿の情報】
岳温泉 庭園の宿 松渓苑
福島県二本松市岳温泉1丁目1

大浴場「寿松の湯」,露天風呂「木野香」

2019年8月18日日曜日

福島市「高湯温泉 共同浴場 あったか湯」

2005年5月,日帰り入浴。

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玉子湯に立ち寄ろうと思っていたのですが,フロントに向かった時には14時過ぎ。日帰り入浴時間が終わった後だったので,共同浴場「あったか湯」に立ち寄ることにしました。

以前ここにあった,「ふじ家」という旅館にも何回か来たことがあったのですが,良い印象を持っていたので,ちょっと期待していました。


共同浴場の前には誘導員がいて,駐車スペースを指定してくれます。平日にもかかわらず,結構,車は停まっていました。入浴料は自動発券機で支払いますが,250円という料金は安くて嬉しいです。

お風呂は階段を降りていったところに男女の露天風呂と貸切露天風呂があります。

湯船は想像していたほどは大きくありませんでしたが,青白くキレイに濁った高湯のお湯が注がれていました。少しぬるめだったので,ゆっくり入ることができそうです。肌さわりも少しぬるっとしている優しい感じのお湯で,入り心地も良く,まさに私の好きな高湯のお湯です。

天気も良く,露天風呂から眺める空も気持ちが良かったのですが,訪れる人が多い割りに,湯船に注ぐお湯の量が少なめなため,ちょっと鮮度的には“?”だったでしょうか。また,人が多いお風呂が苦手なので,もう少し人が少ない時に入ってみたかったです。早い時間であれば,もっとお湯の状態も良かったのかもしれません。

脱衣所には,お風呂でやってはいけない事などが,色々書かれていました。他の温泉で行われていることを書くことで,ここのマナーをあげようということなのでしょう。

ただし,髪を洗うためにカランを独占している人がいるなど,マナー的にはまだまだなところもあると思います。本来は上がり湯として準備されているはずですから。


(あったか湯の脇を流れる沢
 源泉を引いている管も見えます)


(あったか湯の貸切露天風呂)


(湯船から溢れたお湯が流れていくところです)


(露天風呂から空を見て)


(少し青みがかった絵になってしまいました
 人がたくさんいたので,この写真が精一杯)


(五月中旬でも桜が咲いていました
 玉子湯の駐車場にて)



【宿の情報】
高湯温泉 共同浴場「あったか湯」
福島県福島市町庭坂高湯25番地

男女露天風呂,貸切露天風呂
硫黄泉含石膏明礬硫化水素泉 [源泉名 高湯温泉26番 滝の湯]