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共同浴場と同じ源泉を使いながら,そのお湯づかいが違う(鮮度の共同浴場,濃さの隆隆館)ことが某有名サイトに書かれていましたので,ちょっと楽しみにしていました。
お昼頃ということで,宿の前の駐車場にも車はなく,他にお客さんはいませんでした。
お風呂は2つあり,空いている方を貸切で使うようになります。右の浴室は外からの光がより差し込むような感じがあり,また室内の岩が個性的。左の浴室は壁のタイル状のガラスが雰囲気を醸し出しています。脱衣所はどちらも必要最低限のシンプルなもの。
今回は右のお風呂にしました。源泉は2つの浴室の間にある湯貯めスペースに流れ,そこで源泉の温度を下げて湯船に注がれるようになっています。とはいえ,6月ぐらいの外気温ではなかなか温度も下がらず,浴室の中はちょっと熱めになっていました。我慢しながら,そろりそろりとお湯に身を沈めてみます。じんわりお湯が効いてきます。肌にくっつくような感触と硫黄の強い香りがします。
のんびりとした雰囲気の良いお風呂でした。
(手前の岩風呂風のお風呂)
(湯船から溢れたお湯の経路)
(緑がかった透明なお湯)
(奥の側の貸切風呂)
(壁のガラスがお洒落
こちらも心地良さそうな浴室でした)
(少し目線を低くして,,,)
(お湯の注ぎ口は同じ
この穴に注がれた後,それぞれの湯船へ)
この穴に注がれた後,それぞれの湯船へ)
(質素な脱衣スペース)
(白い湯の花が舞っていました)
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