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宿泊での再訪です。新館と本館があるのですが,今回はちょっと奮発して(笑)新館の方に泊りました。
川渡温泉とはいうものの,国道から少し入ったところにある一軒です。早めに着いたので,風の道を散歩しましたが,確かに心地よい風の吹く道でした。(たまに走る車がなければ,もっとゆったりはできたと思いますが)
ご主人たちが住んでいるという登録有形文化財の藁葺きの母屋が左にあり,湯治部屋のある本館が真ん中,今回宿泊した新館が右にあります。新館は総金山杉で造られているそうで,木のぬくもりが暖かい感じがします。また,吹き抜けのラウンジでは,雑誌を読みながらゆったり過ごしました。
新館自体に部屋は5つあるそうなのですが,一日の宿泊は3組までとのこと。しかも平日に宿泊したせいで,貸切状態。12畳+広縁のゆったりとした部屋は,技ありの採光と,外の景色,畳のいい香りでリラックスできる空間でした。
お風呂は,男女別の内湯。左右対称で同じ造りになっています。天井で繋がっているので,声を掛け合うことができるのは嬉しいですね。
洗い場と湯船の間に衝立があり,飛沫が飛んでこないように配慮されていました。湯船の縁に頭をのっけて,ゆっくり入っているのは幸せです。少しぬるめのお湯が,身体を包んでくれるような感じがします。キュッキュッとする肌さわりも,アルカリらしいお湯です。鳴子にしては大人しいお湯かもしれませんが,このお風呂に,このお湯,とても気に入りました。
ご飯は泊った二階の部屋ではなく,すぐ下の一階の部屋で出されました。夕食のほや酢だけは苦手なので食べられませんでしたが,どれも手作りの感じが伝わる美味しい料理でした。そんなに量は多くなさそうに思っていたのですが,食べ終わってみるとお腹一杯。意外とボリュームのある晩御飯だったようです。
また朝食のお櫃に入って出されるご飯は,まさに朝ごはんのおかずといったしそ巻きや焼き魚などで,とっても美味しくいただきました。
(入り口です)
(入り口に飾ってありました)
(外の景色が見渡せるロビー)
(窓が大きく,とられています)
(2階の廊下)
(ロビーでは音楽が流れています)
(飾られている「こけし」)
(2階からロビーを見おろして)
(泊った部屋)
(天井も面白い)
(外を見て,ホッ)
(お風呂の入り口)
(十分すぎる脱衣スペース)
(女性用の内湯)
(洗い場も清潔)
(柔らかいお湯)
(褐色がかったお湯の色)
(男湯と女湯は,上で繋がっています)
(雰囲気のよいロビーをもう1枚)
(廊下の窓から)
(ロビーから外に出て)
(外の景色)
(夜のロビー)
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