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利府のジャスコ(イオン)から車で10分くらいのところにある仙台近郊の温泉。松島地ビールも飲むことができる場所です。
お風呂は5段式のお風呂になっていて,上の4つが露天風呂です。露天風呂は上から「源泉の湯」「夢実の湯」「打たせ湯」「白地の湯」となっており,一番下が内湯「トルマリン風呂」となっています。
塩化物泉ということ,また海もそう遠くないせいか,だいぶしょっぱいお湯ではありますが,それ以外は匂いといい,肌さわりといい温泉らしい感じはしません。恐らく一番上の「源泉の湯」にしても,100%新しい源泉という訳ではないと思います。
ただ,5段式という,珍しい形状をしたお風呂は天気さえ良ければ抜群の開放感があります。泉質どうのこうのがなかったとしても,気持ちの良いものです。
一応「源泉の湯」は源泉を混ぜている量が多いせいか,少しぬるめ。逆に2番目以降の露天風呂のほうが熱めでした。打たせ湯の湯量は決して多くはないものの,気分的には十分味わえます。露天風呂一番下の「白地の湯」は最も温かったので,長湯するには最適だったかもしれません。
湯船の中には,腰掛けて半身浴ができるような石の椅子が配置されているなど,気も効いています。また,「源泉の湯」の底には石が引き詰められているので,足の底の感触はなかなかです。
この日は天気も良かったので,空も澄み切っていました。そこに,飛行機の航路になっているのか,2本3本と飛行機雲が描かれているのを見るのも悪くないものです。
風呂上りはゆったりと地ビールを飲むこともできます。ここのビールは瓶で購入すると高くつくので,飲んで帰るのが良いのかも知れません。ただし,運転手を除きですよ。
(夢実の国の入り口)
(4段になっている露天風呂を,下から見たところ
階段のところをお湯が流れています)
(露天風呂から空を眺めると,こんな風景が目に入ってきます。
飛行機の路線になっているのかな?)
飛行機の路線になっているのかな?)
(一番上の源泉の湯から,下のほうを望んで)
(一番上にある「源泉の湯」です
湯船の底には小さい石が敷かれています)
湯船の底には小さい石が敷かれています)
(2番目の「夢実の湯」。塀の方から外を見た様子です
お湯は上よりも熱めでした)
お湯は上よりも熱めでした)
(3番目の「打たせ湯」。
3つの打たせ湯のうち,一番右は勢いが弱かったです(笑))
3つの打たせ湯のうち,一番右は勢いが弱かったです(笑))
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