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仙台市内にあるものの,なかなか足が向かなかった温泉です。でも,実は良いお湯らしいという話しを聞き,訪れてみました。
近所の人で賑わっているそうなので,一番風呂を目指しました。10時オープンなのですが,ちょっと早めに着きすぎ,入り口のところにあるソファーで5分ほど待たせてもらいました。大事なものは,入り口すぐのところに10円投入式の貴重品ロッカーがありますので,これを利用すると良いでしょう。
自動販売機で入浴券を購入。後からきた常連らしき人は回数券のようなものを持っていました。休憩はプラス300円ですが,一日ゆったりするには良いかもしれません。
時間になったので浴室に入ってみると,2m×2.5mくらいの湯船からは気持ちよくお湯が掛け流されています。想像していた以上のお湯の状態に嬉しくなってしまいます。また,湯船と洗い場の間には衝立があるので,体を洗っている人のシャワーが飛んでくることもなさそうです。
お湯は無色透明の弱食塩泉。口に含んでみると,ほんのりと薄塩水味です。肌さわりはスベスベ・キュッキュッといった感じでした。湯の華は舞っていませんでしたが,よくよく見ると,お湯の中に小さい気泡があるのが判ります。これが肌について,なかなか良い感じです。お湯が新鮮な証拠でもありますね。
最初,掛け湯をした時は,少し熱めかとも思ったのですが,体を沈めてみると適温でした。湧出時43度となっていましたが,今の時期で適温だとすると,冬の時期は少し温めで長く入っていたい感じかもしれません。
弱食塩泉ということで覚悟はしていたのですが,とても柔らかいお湯についつい入っていると,すっかり汗が引かなくなってしまいました。湯船の脇で休んでいても,なかなか再チャレンジする状態にはなりません。入り口の張り紙で禁止されていなかったら,湯船から掛け流されるお湯の気持ちよさそうな床の上でトドになっていたかったです。
(男湯の内湯。長方形の湯船)
(逞しい顔つきです。まずまずのお湯の投入量)
(湯船からお湯が掛け流されています
トドになりたい誘惑が大)
(無色透明の食塩泉です)
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