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鳴子にある中規模の温泉宿。5階建ての決して新しくはない建物。二見源泉が使われているのですが,源泉掛け流しではないという話だったので,ちょっと足を運ぶタイミングを逃していました。
事前に電話をしての訪問。入り口を入ると,右側には本のコーナーがありますが,整頓はされていない感じ。フロントでベルを鳴らすと宿の方が出てきました。入浴料800円というのは,鳴子温泉郷的には安くはありませんね。
お風呂のある5階へは,奥のエレベーターから。奥に進んでいくとアブラ臭がしてきます。期待が高まる反面,お湯自体はそんなに香らないとの事前情報も。どうなんでしょうか。
脱衣所に入ってみても,そこそこアブラ臭の香りはします。浴室に入ると少し薄まる感じ。そしてお湯自体はほんのり香るかどうか。 お湯は肌に吸い付く感じがします。茶色い岩海苔をお湯に溶かしたような湯の花が舞っています。薄茶色に濁ったお湯。なかなか良さそうなんですが,実際にお湯からはアブラ臭があるかないか。不思議です。
ただ,浴感はそれなりにあります。しっかりと足の先がジンジンと温まってくる感じがあります。悪くない,悪くないお湯でした。
(脱衣所から浴室を見たところ
ガラスのステンドグラスが,ちょっとお洒落(笑))
(外が雪模様なので,浴室内は少し暗め)
(浴室から脱衣所側を見たところ)
(黒味がかっているものの,透明な二見源泉
そんなにアブラ臭はしません)
そんなにアブラ臭はしません)
(お湯の注ぎ口
投入量は少ないものの,入る人が少ないようで新鮮でした)
投入量は少ないものの,入る人が少ないようで新鮮でした)
(まったりと貸切での入浴
外の風が強くて,バタンバタン音がしてましたが)
外の風が強くて,バタンバタン音がしてましたが)
(窓の外の景色。雪で白いです)
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