2020年2月25日火曜日

大崎市「東鳴子温泉 旅館大沼」5(’15宿泊)


 今回は「ふかし湯」を初めて利用しました。しかも3回。「ふかし湯」で10分~20分くらい体を温めてから,他のお風呂へ行って,じんわりと出てきた汗を流す,ということをしました。サウナとは違って優しい温まり方なのですが,しっかりと体全体が温まり,嫌いでは無かったです。

(芳香浴「ふかし風呂」
床の下を流れている温泉で,下からポカポカと暖まります)

(入り口の鍵を閉めれば貸切での利用
少し照明を落として,ゆったり)

 
 その他,この宿のウリでもある「赤梅の湯」を使用している「家族風呂」は,小ぶりな湯船のため宿の中で一番の激熱でした。「陰の湯」「陽の湯」は,湯船も適度な大きさですし,湯あみ棒もあって入りやすかったのです。が,湯治棟の4階にあるため,そこまで行ってみて空いているかどうかを確認する必要があり,お風呂の前まで行って入れないというケースもありました。こればかりは仕方がないです。 
 
 ここも窓枠のところに木を使って月や太陽を表してみたり,(恐らく)脱衣所も手を加えているようでした。新しくはない宿ですが,少しづつ,居心地が良いようにしているんですね。

(夜の「陽の湯」【純重曹泉】
左側も表面が木となっており,前回から多少リニューアル)

(夜の「陰の湯」【純重曹泉】)

(隣の「陰の湯」との間は,見た目が木になっており和みます)

(脱衣所の水周り
こちらも木を使って柔かい感じに)

(日中の「陰の湯」
 月をイメージしています)

(天井から湯気が抜けるようになっていています)

(日中見ても,薄褐色のお湯の色)

(お湯が熱いときは,このかき混ぜ棒を利用)

(日中の「陽の湯」
左の開いている部分は太陽イメージ?)

(こちらのお湯も赤湯の源泉掛け流し
 湯船の大きさといい,貸切でまったりが幸せです)


0 件のコメント:

コメントを投稿