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久しぶりの再訪です。相変わらずフロントでの対応はキチンとしています。日帰り入浴の料金が大人1700円(一の坊会員は1600円)と高めなのは痛いところですが,その分ゆったりとできました。日帰り入浴が22時まで(受付は21時まで)と遅いのは珍しいですね。
2階の「蔵王の間」は,日帰り客用の休憩スペースとして[日帰り専用 ゆったりサロン]があり,飲み物や雑誌なども準備されています。何より,料金が高い分,入浴客の絶対数が多くないのが嬉しいです。
今回は10時半頃には着いたので,男性は源流露天風呂,女性が鹿のぞきの湯の時間でした。行基の湯は,貸切の「自然風呂」となっていました。
「源流露天風呂」は,とても開放感のある露天風呂。目の前を流れる広瀬側の源流を見ながらお湯に浸かることができます。湯船は130cmあるという立ち湯の他,熱めの源泉のもの,ぬるめの源泉のもの,熱めとぬるめの源泉の湯船からお湯が注がれているもの,と合計4(立ち湯・眺望の湯・清流の湯・河原の湯),更に「よもぎの湯」ということで蒸し風呂があります。
無色透明で肌さわりがキュッキュとするような,作並らしいお湯。加水により温度調整をしているようなので,熱めの源泉のところが一番なのかもしれません。でも,ぬるめの源泉の注ぎ口のところに陣取り,景色を眺めながらゆっくりするのも気分が良かったです。また立ち湯も適度な温度になっており,悪くありませんでした。
「鹿のぞきの湯」は,熱めの源泉の湯船のみ。こちらもお湯は悪くありませんでしたが,ぬるめの湯船に逃げることができない分,ゆっくり入浴するのは難しいようです。(前回の冬のタイミングは熱くなかったのですが)
今回はお昼時だったので,宿の中にある「かまど家」でお昼を食べてきました。きのこ釜飯と角煮のセット(1480円)をいただきました。スタッフの対応も良かったですし,個室を使わせてもらったので,ゆったりもできました。
(「源流露天風呂」
出て,すぐのところにある湯船)
(お湯の流れの関係上,
注ぎ口がベストポイントです)
(河原の湯の注ぎ口)
(逆アングルから)
(天然温泉を利用したよもぎ蒸し風呂)
(一番川沿いにあり,景色が良いかも)
(お湯は他の湯船から注がれてます)
(立ち湯は深さ120cmとのこと)
(2箇所ある掛け湯の一つ)
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