2020年7月3日金曜日

仙台市「秋保温泉 佐勘」2('14宿泊/お風呂)

2014年11月,宿泊。

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 今回は遠方からお客さんが来て仙台近郊で宿泊することとなり,安くはないけれど(笑),もてなしという点からは間違いがないかなと思い,佐勘を選択しました。 部屋は花月館の和洋室。同じ和洋室でも,各部屋の間取は違うようです。

 私達が宿泊したのは,角部屋で手前にベッド2つの洋室,奥に和室。リニューアルしたせいか,洋室のベッドも古めかしいものではなく,今風のモダンなもの。ゆったりとしたスペースは,値段だけのことはあります。

 チェックイン時には,フロントでドリンクをいただきながらの手続き。そして部屋への案内となります。とても丁寧な対応でしたが,冷蔵庫が翌朝にドアがロックされないか聞いたときに,「大丈夫です。ドアはロックされません」と言っていたにも拘らず,翌日にはしっかりロックされていたのは愛嬌でしょうか(笑)。

 一休みしてから風呂へ。川原の湯は午後は女性専用,朝からチェックアウトまでは男性専用となっています。大浴場も,1階大浴場は最初男性用,翌日女性用。地下1階大浴場は女性,男性の順番となります。

 名取の御湯は,大浴場に比べて,ゆったりとお湯を楽しむということなのか,カランの数も多くないですし,小ぶりな湯船が2つあるだけです。ヒノキの香りを楽しんでもらうために,湯船の中にヒノキの木端が浮かべられています。
 
 川原の湯は,ここ佐勘では一押しのお風呂。名取の御湯から,さらに通路を下っていき,川沿いにあります。脱衣スペースも簡易的なものがあるだけ。もっと他のお客さんが来ているかと思ったのですが,私達が行った時は貸切。源泉掛け流しで,無色透明ながらもお風呂に入っていると足の先がジンジンと温まってきます。あきらかに,他のお風呂とはお湯の感じが違います。


 大浴場は2種類の入れ替えなので,2倍楽しめます。

 まず,1階大浴場は,天井の高い浴室で開放感があります。こちらはカランの数も十分ありますし,湯船の広さもたっぷり。露天風呂は,木組みで大きめの浴槽と,一人用の陶器風呂が3つ。暗くなってからの入浴でしたが,照明の効果もあり,幻想的な雰囲気でした。
 
 地下1階大浴場は,2つの浴室が斜めに配置されており,その間からお湯が出ています。露天風呂は石造りの大きめなものでした。


(名取の御湯へのアプローチ
 さらに,緑色の暖簾の右側には,川原の湯への入り口)

(川原の湯への入り口。この時は,男性の時間)

(川原の湯へ降りていく階段)

(相変わらず素敵な川原の湯
 男女入替えですが,お湯はNo1)

(源泉掛け流し
 秋保で,このお湯のパンチは,なかなかありません)

(地下1階大浴場。ジグザグに配置された湯船)

(大浴場というだけあって,カランの数も十分
 隣との間にも仕切りがあって安心)

(地下大浴場の露天風呂)

(宿泊してから寝るまでは女性タイム
 入浴後にここでゆったり)

(夜の1階大浴場は幻想的)

(天井が高いので,湯気も篭らず)

(こちらもカランの数は十分)

(一人で至福の時間を楽しめる陶器風呂)

(そして木枠で出来た露天風呂)

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