2020年7月22日水曜日

仙台市「秋保温泉 ホテルニュー水戸屋」2('15/日帰り_お風呂)

2015年6月,日帰り入浴。

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 私としては珍しく,昼食付き個室休憩会場の日帰りプランでの利用です。温泉だけを楽しむのであれば別な宿の選択肢もあるのかもしれませんが,ホスピタリティの高い宿でのゆったりを味わいに行きました。

 11時~15時利用で,休憩する場所は,通常,夕食を準備する2階の個室です。決して6畳・8畳の部屋ではなく20畳くらいはあったでしょうか。実に贅沢な使いっぷりとなります。とはいえ,まずは昼食前に温泉に行かなくてはと,そそくさと部屋を出ます。

 ホテルニュー水戸屋は,大きく3つのお風呂があり,薬師の湯「月宮殿」・「水心鏡」と薬師の湯「梅の粧」の男女入替えとなります。宿のホームページ上では,“3つの大浴場 16趣の湯巡り”と銘打っており,様々な露天風呂や陶器風呂が準備されている「月宮殿」側のお風呂と,内風呂のバリエーション豊富な「梅の粧」側のお風呂となります。

 なお,5時~10時と11時~夜1時の時間での入替えたのため,日帰り入浴では片方のお風呂にしか入れません。今回は薬師の湯「梅の粧」側の利用です。

 さて,脱衣所・内湯の湯船が幾つか,そして露天風呂が中庭をぐるっと取り囲むように並んでいるのが「梅の粧」。カランの数も十分なのは,さすが規模の大きい宿。残念ながら源泉掛け流しとは行かないものの,清潔に保たれた浴室内と,消毒臭も特に気にはならない程度のお湯。お湯だけであれば共同浴場で楽しめるのでしょうが,こちらはホテルらしい落ち着きを感じながらの入浴をすることができます。

 ただし,どうせなら「月宮殿」側の方がいろいろなバリエーションがあるので楽しめるかなぁ,と個人的には思うのですが,,,
 

(薬師の湯「梅の粧」。浴室に入ってすぐの湯船
 奥に見えるのが4枚目の写真の湯船)

(中庭に面して広いガラスで明るさは十分)

(お湯の注ぎ口)

(奥に行ったところの変形三角形の湯船)

(さらにその先,左に曲がったところにある湯船
ほっそりとした雪だるま型の湯船
 右奥に見えるのがサウナ入り口。サウナ入り口の左の通路を奥に進むと,,,)


(露天風呂が登場
陽の光も少し差し込んでいます)

(さらに進むと脱衣所脇のスペース
 一周,ぐるりとまわったことになります)


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