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秋保リゾートホテル クレセントが運営している森林スポーツ公園。ここでは,キャンプや芋煮会をはじめ,テニス・アーチェリー・パターゴルフ・フィールドアスレチックなど様々な遊びを体験することができる場所です。入園料プラス入浴料ということで考えると決して安くはないのですが,元々秋保温泉の日帰り入浴料金が高めなことを考えると穴場かもしれません。
実は私が訪れた時,ちょっとした勘違いをしていたため,入園料の400円を払うことなく料金所を通ってしまいました。料金所の人,すみません(ペコッ)。
駐車場は奥の方にあるので,車を停めてから戻ってくるようになります。管理所で入浴券を買ってから,お風呂へ向かいましょう。足湯もあるのですが,ここを利用するには更に100円かかってしまいます。お風呂に入るなら,それだけで十分かな。
お風呂は男性・女性共,露天風呂付きの内湯です。内湯もゆったりめですが,男湯の方がL字型,女湯の方が長方形で,男湯の方が広いです。どちらも,湯船からお湯が掛け流されています。今の秋保で掛け流しが見られるのは嬉しいことです。窓の外には露天風呂があります。
露天風呂も男湯の方が広いです。男湯の方は湯船の先の方にテーブル状の岩があって,そのまわりに座れるような石が配置されています。女湯の方は,そんな岩や石がありませんが,東屋があります。どちらも温泉が湯船に注いでいるのではなく,一度湯船の近くに溜まった後,高低差を用いて湯船に注ぐ仕組みになっていました。
内湯に比べると,外の草花が湯船の中に入ってしまうので,ちょっと清潔感に劣るかも。露天風呂は掛け流しになっている部分を見つけることができなかったのですが,実のところはどうなんでしょうか?
無色透明ながらも,きちんと塩味を感じることができる,昔,イメージしていた秋保のお湯そのもの。お湯が肌を弾くような感じがして,撫でてみると,若干のミッシリ感。周りのホテルが大規模化して,お風呂にも手を加える中,変わることの無いお風呂なのでしょうね。
男湯の方は露天風呂が熱く,内湯の方が適温でしたが,女湯の方は逆でした。お湯の大きさと注がれるお湯の量との兼ね合いだと思うのですが,ちょっと不思議です。
お風呂上りに廊下で涼んでいると,施設のおばちゃんが近くの扇風機を回してくれました。決して新しくもないし(ちょっと,くたびれてきている備品),施設で働いている人も近くのおばちゃんっぽい人でしたが,一生懸命働いている感じがして好感が持てました。
入園料分の400円がないと良いんだけどなぁ。
(男湯の内湯。明るい浴室に広い湯船
画面左の方にお湯が掛け流されています)
(無色透明なお湯
秋保らしい,しょっぱいお湯です)
秋保らしい,しょっぱいお湯です)
(広々とした男性用露天風呂
脇にプールがあるので,静かにとはいきませんが,,,)
脇にプールがあるので,静かにとはいきませんが,,,)
(お湯の噴出し口。温泉の効能が感じられます)
(女湯の内湯です)
(女性用の露天風呂
湯船の底も男性用と違います)
湯船の底も男性用と違います)
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