夕食後は,チェックイン時に予約していた「案山子の湯」。50分で税別2000円と安くはありませんが,今回は奮発しました。
5分前にロビーで鍵をもらい,紅葉館2階へ。鍵を開け,脱衣所スペースから既に規模が大きい。籠が20個以上あります。 更に浴室へ入ってみると,細長い湯船があり,ぬる湯とあつ湯に分かれています。
ぬる湯側の湯船があつ湯側の湯船の二分の一くらいですが,ぬる湯側だけで普通のこじんまりとした旅館の湯船くらいの大きさです。大きめのお風呂を,ほぼ貸切状態で入れることはあっても,最初から貸切だなんて初めてです。
ぬる湯とあつ湯の間に源泉の注ぎ口があるのですが,見事にそれぞれの湯船の色が異なります。ぬる湯の方が色がほんのり黄緑がかった白濁色なのに,あつ湯の方は濃い目の黄緑がかった白濁色。湯船が大きい分,空気に触れているのでしょうか。
それにしても贅沢。この広さを貸切できるのは気持ちが良いです。十分,値段なりの満足感はありました。
(貸切大風呂「木華子(コケシ)の湯」
まさに“大”です)
(奥と手前に湯船は区切られています
普通,貸切風呂といえば,手前の湯船でも十分な大きさ)
普通,貸切風呂といえば,手前の湯船でも十分な大きさ)
(右と左の湯船で,お湯の色が異なります
右が鶯色,左がほんのり黄緑がかった白濁色)
右が鶯色,左がほんのり黄緑がかった白濁色)
(貸切風呂なのに,このカランの数!!)
(細かい湯の花が舞っています)
そして翌日は「玉の湯」。大きな内湯は,「芭蕉の湯」の方が雰囲気などを含めて好きなのですが,こちらは趣のある露天風呂が楽しみ。
「高野槙桶露天風呂」は,大きい桶状の湯船に直接温泉がゴボゴボ,ゴボゴボッと注がれています。火傷をしないように,注ぎ口には棒があって近づけないようになっています。お湯に浸かっていると,ゴボゴボという温泉と気泡が身体に伝わってきて,効いているような体感がします。
「青畳石露天風呂」は,内湯から出たところすぐにある露天風呂。パッと見た瞬間,内湯の温泉の色とあまりにも違うのにビックリしました。岩手の国見温泉のような黄緑がかった白濁色。まぁ,近くの西多賀の湯も,こんな感じの色なので,有といえば有なんでしょうけれど。
いずれのお風呂の温泉もパワーを感じさせる力強い浴感と硫黄の香り。これだけ規模の大きい宿で,温泉も食事も満足できるのは,とても貴重ですね。
(大浴場「玉の湯」)
(お湯を一旦溜めた後,湯船に注いでいます)
(窓際の様子)
(別角度から,青白く濁ったお湯)
(高野槙桶露天風呂。直接お湯が湯船に注がれています)
(内湯よりも,白が強い感じのお湯)
(そして,桶露天風呂に行く途中にある「青畳石露天風呂」)
(湯船に浸かって,外を見上げたところ)
(そして黄緑色の強いお湯
ほんの少しのお湯使いの違いで,同じ時間帯でもこんなに色が異なります)
(細かい湯の花が舞っています)
そして翌日は「玉の湯」。大きな内湯は,「芭蕉の湯」の方が雰囲気などを含めて好きなのですが,こちらは趣のある露天風呂が楽しみ。
「高野槙桶露天風呂」は,大きい桶状の湯船に直接温泉がゴボゴボ,ゴボゴボッと注がれています。火傷をしないように,注ぎ口には棒があって近づけないようになっています。お湯に浸かっていると,ゴボゴボという温泉と気泡が身体に伝わってきて,効いているような体感がします。
「青畳石露天風呂」は,内湯から出たところすぐにある露天風呂。パッと見た瞬間,内湯の温泉の色とあまりにも違うのにビックリしました。岩手の国見温泉のような黄緑がかった白濁色。まぁ,近くの西多賀の湯も,こんな感じの色なので,有といえば有なんでしょうけれど。
いずれのお風呂の温泉もパワーを感じさせる力強い浴感と硫黄の香り。これだけ規模の大きい宿で,温泉も食事も満足できるのは,とても貴重ですね。
(大浴場「玉の湯」)
(お湯を一旦溜めた後,湯船に注いでいます)
(窓際の様子)
(別角度から,青白く濁ったお湯)
(高野槙桶露天風呂。直接お湯が湯船に注がれています)
(内湯よりも,白が強い感じのお湯)
(そして,桶露天風呂に行く途中にある「青畳石露天風呂」)
(湯船に浸かって,外を見上げたところ)
(そして黄緑色の強いお湯
ほんの少しのお湯使いの違いで,同じ時間帯でもこんなに色が異なります)
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