2020年3月17日火曜日

大崎市「東鳴子温泉 紅せん」2


 さて,食事は部屋食。6時頃に配膳してくれます。ボリューム的には丁度良いくらい。天ぷらなどは,キチンと後から揚げたてを持ってきてくれます。ご主人がつくられているという“ひとめぼれ”のご飯も美味。地のものを使った素朴な味付けの夕食でした。

 最後に家族風呂へ。この日は,家族風呂を使う人が少なかったのか,いつ行っても空いていました。脱衣所も新しくもありませんし,浴室も昔のまま。でも,ここが一番,良かったです。湯船も2人が膝を曲げては入れるくらいの小さいものですが,こじんまりとしていて悪くありません。静かにゆったりと浸かるのは幸せです。


 なお,ここのお湯,油分を奪い取るらしく,あぶらっぽい肌の人にはいいのかもしれませんが,肌の潤いを保つためには化粧水などを持っていった方が良いかも。

(部屋から見た景色。白鳥が飛んでいくのも見れました)


(貸切露天風呂へのアプローチ
 まず,一度,外靴に履き替えて進みます)

(貸切露天風呂用の脱衣所の入り口)

(ドアを開けると,廊下があります)

(脱衣所は十分な広さ)

(そして貸切露天風呂
 大浴場に付いている露天風呂とは,開放感が格段に違います)

(景色も見渡せます)

(お湯に浸かっての視線。これぞ雪見風呂です)


(露天風呂から脱衣所の建物を見たところ
 まだまだ新しくて良いですね)

(夕食のメニュー。お米も美味しかった)

(朝食のメニュー)



紅せんの由来 (HPより)
 「」は女性のお化粧です。紅の上手な人のお化粧は生き生きとしているものです。誰でも楽しく、気軽に入浴していただいて健康で血色のいい、幸福な人相になっていただくようにという「紅」なのです。
 「せん」は銭の「せん」です。古来より銭は誰でもが使用している大衆のものです。誰でも気軽にお泊まりいただけるように大衆の、そして家族的な温泉旅館をとの願いなのです。
 どうぞ私たちの気持ちをおわかり下さってご利用ください。
 

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