2019年11月10日日曜日
天栄村「二岐温泉 大丸あすなろ荘」2
18時から21時までは,渓流露天風呂が女性専用で,女性専用内湯と露天風呂が男性専用となります。本当は,食事の後はゆったりとしていたいのですが,ここは頑張ってお風呂へ。
女性専用の露天風呂は,とても柔らかいお湯でした。無色透明なのは渓流露天風呂と同じなのですが,例えるならば水道水とアルカリイオン水の違いのようと言うような感じ。お湯の温度も丁度良く,実は,今回のお風呂の中では一番のお気に入りです。このお湯ならば「子宝」というのも本当のような気がしてしまいます。
女性用露天風呂は,内湯から外に出るとあります。2つの筒から湯船にお湯が注がれていますが,それぞれ少しぬるめ。ちょうど渓流露天風呂の大きい方くらいです。内湯のような柔らかさも感じられませんでした。基本的には露天好きの私ですが,まぁ景色も見えない状態でしたし,内湯に戻り,しっとり浸かっていました。薄暗い明かりの中の内湯に浸かっているのも風情がありましたよ。
寝る前に,髪を洗っておこうということで,23時すぎに大浴場へ行きました。大浴場はホテル旅館に負けないような,キレイで洗い場もしっかりあります。でも,塩素の匂いも。この宿で大浴場だけは一部循環のようです。お湯の量が少ないのであれば,無理して大きな浴場を作らなくても良いような気がしますけど。ましてや秘湯の会の会長の宿なのであれば。
朝食が少し遅めの8時からというのは私には嬉しいですね。ゆったりと寝ていられるというのは。でも,お腹がすく人にはちょっと遅めなのかもしれません。昨日の夕食と同じところでいただくようになります。
そして朝食後は,名残惜しむべく最後の入浴。渓流露天風呂に入って終わりでした。
高いお部屋の方には,露天風呂付きの部屋もあったようですが,温泉なのかなぁ。あんまりお湯が無いので,少なくても源泉かけ流しではないんだろうなと考えると,そこまで無理はしなくても良いような気はしました。
この時期のお風呂も良いですが,冬は冬で,積もった雪を脇に見ながら入るのも気持ちが良いかもしれないなぁ,と思いながら宿を後にしました。
後日談ですが,肌の調子はすこぶる良かったです。ここの単純泉,肌に良いんですね。
(女性用内湯「子宝の湯」です)
(お湯は,しっかり湯あみされたかのように
肌に柔らかいです)
(女性用露天風呂
2本の筒からお湯が出ています)
(渓流露天風呂ほどは,川のそばにありません)
(大浴場「あすなろ湯」
窓の外に露天風呂が見えます)
(浴室はキレイに整えられています)
(「あすなろ湯」についている露天風呂)
(夕食の様子)
(翌朝の渓流露天風呂
陽の光が気持ち良いです)
(水面に緑が映ってキレイでした)
(宿泊した部屋
2部屋の片方はベットがあります)
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