今月のテーマは「おやゆび姫」。多少,話の流れからすると,強引なところもありますが,面白い趣向だと思います。
個室の食事処なので,気兼ねなく,ゆったりと食べることができます。普通に食べていても,2時間くらいはかかります。テーマに沿って,1品1品出されます。味付けは濃すぎることも無く,美味しくいただきました。
全体のイメージとしては「たんと食べれぇ」と言われているような感じがします(ボリューム満点です)。デザート後に,部屋で食べるようにと,オニギリまでいただくんです。
(夕食は個室の食事処にて
この日は「わらわら」)
(おとぎ会席(22年3月、4月)
「春のおとぎ会席 おやゆび姫」
料理長 吉田満範)
料理長 吉田満範)
(食前酒)
(一話 祈り・・・そして希望 (先付)
子供に恵まれなかったおばあさんがいました。
そこで神様にお願いしたところ、
ある不思議な種をいただきました。
ある不思議な種をいただきました。
・ グリーンピース豆腐[不思議な種]
・ 葉わさび
・ もろみそ)(二話 嬉しい誕生 (前菜)
その種がついに花開き、その中には
おやゆびほどの小さな女の子がおりました。
その子はおやゆび姫と名付けられ、
大変可愛がられたそうです。
・ ミニトマト[チューリップ]
・ ゆりね [おやゆび姫]
・ ゼリー寄せ(ズワイガニ、シイタケ、
にんじん、ふかひれ、玉ねぎ)[植木鉢]
・ 川俣シャモ とり挽肉 [土])にんじん、ふかひれ、玉ねぎ)[植木鉢]
(花の部分をアップ
ゆりねを,おやゆび姫に見立てています)
(三話 葉っぱのお船で遊びましょ (吸物)
おばあさんは小さなおやゆび姫を
いつも葉っぱのお舟に乗せて遊んでおりました。
・ えびしんじょう
・ えびしんじょう
・ 三ツ葉 [お舟]
・ おふ [おやゆび姫])(四話 思いがけず外の世界へ (造り)
おやゆび姫は森の小さな生き物たちに
連れ去られてしまいます。
はじめて見た外の世界は
とても色彩かでした。
・ 黄パプリカ
はじめて見た外の世界は
とても色彩かでした。
・ 黄パプリカ
・ 車海老
・ ひらめ)(五話 じっと我慢 そして出発 (焼物)
外の世界は嬉しい事や
楽しい事だけではなかったのです。
じっと耐え続け幸せになる時を
待ち続けておりました。
じっと耐え続け幸せになる時を
待ち続けておりました。
・ 本蛤
・ 車海老
・ つけだれ のり醤油、ガーリックみそ)(六話 出逢い様々に・・・ (中菜)
出会ってきた森の生き物たちでございます。
・ 小茄子 [コガネムシ]
・ アピオス [野ねずみのおばあさん]
・ そら豆 [カエル]
・ いしかわ芋 [モグラ]
・ しょうが [ツバメ]
・ ホタテフライ [おやゆび姫]
・ トマトソース)(七話 つばめさん ありがとう (主菜)
最後に助けてくれたつばめが、花の国まで
おやゆび姫を連れていってくれます。
道のりは長くなってしまうので、
少し力をつけましょう。
道のりは長くなってしまうので、
少し力をつけましょう。
・ うねめ牛
・ 筍
・ ごぼう
・ たれ スキヤキだし、昆布だし)(うねめ牛は,流石,って感じでした)
(八話 いざ花の国へ (酢物)
ついに花の国へたどり着きました。
色とりどりの花達がとてもキレイです。
・ チコリ
・ チコリ
・ あじ南蛮漬け
・ 添野菜(つど,きゅうり,かいわれ大根)
・ 土佐酢(ラー油,ごま油入り))(九話 王子様と共に (食事)
花の国の王子様と出会うことが出来,
とても嬉しいおやゆび姫でした。
・ 桜海老御飯
・ 鯛
・ ぼう茶 ⇒ 鯛茶漬けで食べます)(十話 ハッピーエンド (デザート)
王子様とおやゆび姫の結婚式です。
・ 苺 [ヴァージンロード]
・ こんぺい糖,ポテトフライ [指輪]
・ 抹茶シフォンケーキ
・ みそプリン)(JTBのプランだったので,地酒のサービス
すっきりとした飲み口でした)
(お米のスパークリングワイン
まぁ,繊細な日本酒のソーダ割り(笑))
(子供用に最初にいただいた
御飯とお吸い物)
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