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今回の旅行を締めくくる温泉がここ谷地温泉。少し汚いというような話をネットで見ていたので心配していたのですが,意外と普通の佇まい。古い建物でしたが,洗面所周りなどを新しくしたようでした。
お風呂は男女別の内湯。毎日がそうなのか判りませんが,女湯の湯船はカマボコ型をした3~4人ほどがゆったり入れるくらいの大きさで,男湯の湯船(ケーキの1/4カット形状)の2人ほどが入れるものよりも広めでした。それぞれカランが2つ付いており,浴室は余裕がありました。
湯船には無色透明のお湯が張られています。いわきの鉱泉は熱々のお湯に沸かしてくれているようで,そのままの状態では中々入れません。蛇口からドンドン源泉を投入します。ヌルツルするお湯で,肌さわりもいい感じ。肌の上でお湯が弾けます。口に含んでみると,少し甘味のある,とても柔らかいお湯でした。
ただし,ヌルツル系の温泉に入りすぎたせいか,ちょっと感動は半減。普通,このくらいのヌルツルだったら,もっと喜べるはずなのに,人って贅沢ですね。
そうは言っても,鉱泉なのにガンガン沸かして,掛け流し状態にできるなんて,なかなか幸せな温泉でした。
(石川屋の玄関)
(女湯の内湯
蒲鉾型の湯船で男湯よりも大きめ)
(源泉を投入することによって,
掛け流しのお風呂が楽しめます)
(男湯の内湯
2~3人程が入れる大きさです)
(無色透明で,ヌルツルするお湯でした)
【宿の情報】
谷地温泉 石川屋
福島県いわき市大久町大久字下谷地17
男女別内湯
アルカリ性温泉
アルカリ性温泉
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