続いては,部屋と食事。
ロビーや部屋を見ても,決して新しくは無く,ちょっと古さを感じさせるところも。個人的には,宿名に「ニュー」と付くあたりが,既にニューではないような気もしていましたが。
でも,従業員の対応もキチンとしていました。一流のきめ細かい,気の利いた対応という訳ではありませんが,一生懸命に接客しようとする意思が伝わってくる接客でした。
部屋は10畳に広縁付き。入り口スペースは2畳くらいあります。空の冷蔵庫があるのは嬉しいです。窓からは,ちょっと遠くに川が見える感じでした。トイレはウォシュレットでしたが,造りなどはやっぱり古い。全体的に古いけれど,手入れはキチンとされていて,悪くはなかったです。
畳は新しくなっており気持ちよかったです。ただ,カメムシが大発生しているとのことで,部屋の中にも発生。山間の宿なので仕方がないのですが,一度気になると気になってしまうもの(笑)。
(部屋からの景色
山の紅葉を見ながら)
さて,夕食は部屋にて。海峡サーモンの押し寿司。なれ具合も強くなく,さらっと食べることができました。
豚の陶板焼きは,味噌と絡めて,熱々のうちに食べると一層美味しく食べれます。刺身はサーモン・ホタテ・海老などでした。大間のマグロがでるプランはもう少ししてからみたいです。
雑穀入りのご飯は,パッチリと炊き上がっていて美味しかったです。イカ墨のうどんは,イカ墨の生臭さは無く,するするっと食べれました。けいらん(餡を包んだ餅が入った物で,餅の外見が鶏卵に似ている)入りのお吸い物も北東北の郷土料理です。
大湊海軍コロッケは,烏賊ミンチ入りで,温かさが残った状態で出てきました。牛肉・豚肉などのグッとくる旨み系のコロッケとは異なった味わいです。
デザートは林檎のプリンで,ミルクプリンの上に,林檎のゼリーがかかっているものでした。 とても繊細な味付けという訳ではありませんが,甘すぎず,しょっぱすぎず。
ボリュームもまずまずの夕食でした。
(海峡サーモンのなれ寿司)
(雑穀入りの御飯)
(けいらん入りのお吸い物)
(ナスやトマトの揚げ出し)
(以下,諸々(笑))
(お刺身は流石。でも,まぐろは出ず)
(食前酒の薬研のかっぱ酒)
(豚肉の陶板焼き)
(ホテルニュー薬研Verの大湊海軍コロッケ)
(イカ墨のうどん)
(デザートの林檎プリン)
朝食は1階のレストランにて。こちらは平均レベルでした。
(朝食はオーソドックス)
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