2018年12月24日月曜日
弘前市「星と森のロマントピア 星の宿 白鳥座」
2012年の宿泊です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
弘前市内の旧相馬村に位置するロマントピア。プールや温泉も楽しめるのに一泊二食で6800円という激安価格なので,早速の予約。
3月末のため,まだ満点ハウスや屋外施設の利用はできませんでした。 3月下旬には雪はそんなに無いかと思っていましたが,まだまだ雪はこんもり。15時頃のチェックインのタイミングでは雨でしたが,やがて雪模様に変わってきました。
チェックインした後の部屋に荷物を運んでくれたりするサービスはありませんが,対応は十分しっかりしていました。部屋は入り口スペース+8畳なので,必要最低限の大きさではありますが,部屋でゆったりする場所でもないので気にはなりませんでした。
この宿には,いろいろなアクティビティがあります。この時は,まだ雪が積もっていたり天気も悪かったので,楽しめたのはプールだけでした。時期・天気さえ良ければ,ゴーカートや公園,天文台での観測も楽しめます。
この日は,一休みしてからプールへ。25mのコースが4つあり,その手前と奥のコースには水の中に台が敷いてあるので,子供用として開放されています。その他に,ボールが一杯浮かんでいる子供用プールや打たせ湯プールなどバリエーション豊か。そんなにお客さんもいなかったので,ゆったりと遊ぶことができました。
プールの後は同じく一階にある大浴場へ。内湯は循環,露天風呂は掛け流しとのことでしたが,震災以降,露天風呂はクローズ。予約を入れたときも,「露天風呂には入れませんが構いませんでしょうか」と確認の電話がありました。
内湯は天井が高く湯気も篭りませんし,カランの数も十分なのですが,本当なら掛け流しに入りたかった,,, でも入れました(笑)。
きっと4月からに間に合わせるように改修を進めていたので,3月末のタイミングでは入れるようになっていたようです。逆「く」の字のようになっている湯船は奥の方でお湯が注がれて,手前で溢れるようになっています。
無色透明で湯の花もないようですが,舐めるとしょっぱいナトリウム-塩化物泉系です。最初はヌルヌルとした肌さわりを感じますが,すぐにギシギシとした「らしい」浴感に変わります。この掛け流しに入れて,とってもラッキーでした。
プールの更衣室にしてもお風呂の脱衣所にしても,床が濡れてしまったら自分で拭きましょうというセルフなスタイルですが,お湯の温度をキチンと測っていたり,手をかけるところには手をかけています。
(大浴場の内湯,少し熱めでした)
(内湯は天井が高く,窓の面も大きい
開放感があります)
(カランの数も十分)
(露天風呂が復活していたのは嬉しい誤算
奥の方でお湯が注がれています)
(キレイな無色透明のお湯
でも,しっかりしょっぱい味)
(露天風呂からの景色)
(露天風呂から上を見て
一応,屋根がかかっていますが,これだけ高いと全然気になりません)
夕食は1階のレストランにて。18時以降,30分単位でスタートする時間を決めるシステムになっています。チェックイン時点で18時スタートは選べなかったため,18時30分スタートにしました。
かに鍋メインの料理ですが,それだけでもなく,適度な品数があります。味付けも濃すぎることも無く,普通に美味しくいただきました。というか,この値段でこの内容は絶対お得です。
(レストランにて夕食)
(メインの蟹鍋
身もしっかり入っていました)
(熱い状態で出してもらえる天ぷら)
(茶碗蒸しと刺身)
(おにぎり,巻物とお吸い物)
(ニンジンのデザートは結構美味しかった)
(子供用の夕食)
朝食は同じ1階のレストランですが,時間も席もフリー。目玉焼きやウインナーからカレー,焼きそばなど,まぁまぁの品数。シャキシャキしていたサラダのレタスには,リンゴドレッシングをかけて。飲み物は牛乳,リンゴジュースなど。
働く人の数を抑えている分,サービスは必要なところのみ,といった感じがしますが,一人ひとりのお客さまに接しようという気持ちが伝わってきて,居心地の良い宿でした。
【宿の情報】
弘前市 星と森のロマントピア 星の宿 白鳥座
弘前市水木在家桜井113-2
男女別露天風呂付浴場
ナトリウム・カリウム-塩化物泉 [源泉名/ロマントピア源泉]
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿