2011年,「遊仙」に行ったものの湯温が上がらなくなっているということで入浴できず,急に決めた日帰りの猿倉温泉。
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事前知識も無い状態での訪問となりました。 日帰り入浴用の入り口を入ると,すぐに男と女の暖簾があります。
進んでいくと,手前にトイレがあった後,廊下のような脱衣スペースの先に露天風呂がありました。 2m×4mくらいの湯船が段々に2段になっています。
男湯の方は,特に上と下ではお湯の温度は変わりありませんでしたが,女湯の方では片方はぬるめのプールくらいの温度になっていたようです。
多少青白く濁ったお湯。このお湯自体は奥入瀬渓流ホテルなどにも引かれているため,決して初めてではありませんが,湧出場所が近いせいか(そう思い込んでいるせいか)なかなかお湯の感じは悪くありません。
そんなに強烈な浴感ではないのですが,しっかり効いている感じがします。 実は,この露天風呂の他に,宿の人が勧めてくれた内湯もあったのですが,時間的に押していたこともあって諦めました。
源泉は4本あるらしいですが,使っているのは2本。ただ,湧出口は異なってもお湯はほぼ同じようです。
(男性用の露天風呂
2段になっています)
(上の湯船
気持ち熱めだったでしょうか)
(下の湯船への注ぎ口)
(下の湯船
お湯は若干青みがかった白濁)
(すぐ山なので景色が良い訳ではありませんが,まずまずの開放感)
【宿の情報】
元湯 猿倉温泉
十和田市奥瀬猿倉1番地
本館男女露天風呂(①),新館まほろばの湯(②
①硫化水素硫黄泉,②硫化水素硫黄泉
[源泉名/猿倉温泉1号泉,猿倉温泉4号泉]
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