2019年10月11日金曜日

北塩原村「休暇村 裏磐梯」

2009年4月,宿泊。

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裏磐梯にある休暇村は敷地も広く,散策路も充実。建物も立派で新しいです。その割には宿泊料金も安く,更に補助も出るので今回宿泊することとしました。

部屋は和室8畳で,小上がり・広縁もあるので,狭くは感じません。また,部屋から見える景色もさえぎるものがないので,開放感があります。喫煙室・禁煙室を選ぶことが出来るので,タバコくさいこともありませんし,空の冷蔵庫があるのも評価できます。

お風呂は男女別の露天風呂付大浴場が1階左手奥にあります。内湯はさら湯の湯船と,無色透明にしてある温泉の湯船。塩素臭などは感じませんでしたが,立派な浴室に無色透明のお湯だと,ちょっと物足りない感じもします。

一方,露天風呂は茶褐色のままの湯船。一部加温のために循環しているようですが,かけ流しで気持ち良いです。色合いからギシギシしそうな肌さわりを想像しましたが,そんなこともなく,近くの猫魔ホテルの温泉のような感じでしょうか。温度も適温でしたし,浴槽の一部を屋根がかかっているので,雨の日なんかでもゆったり入れそうです。

食事は朝夕ともにレストランでバイキング。夕食は17時半からで,時間帯によっては待つこともあるようなので,少し早めに行ったところ,もうオープンしていました。

地元の食材を積極的に取り入れているようで,会津の郷土料理「こづゆ」や,揚げたての天ぷらをいただけるなど,悪くありません。味付けも濃くなく,デザートなんかもそれなりに美味しいです。メインとなるようなメニューはありませんでしたが,少しづつ色々なものをお腹一杯食べれたので,満足感がありました。

朝のバイキングも,夕食同様,品数・味付け共に満足の行くレベルでした。 お風呂には一度しか入れなかったのが残念でしたが,休暇村を見直しました。


(「こがね色」の露天風呂)


(一部に屋根がかかっているものの,開放感のあるお風呂)


(色の感じが,良い感じ)


(周りは塀で囲まれていますが,空を見上げると邪魔するものはありません)


(休暇村建物の正面)


(今回宿泊した部屋)


(窓からの景色
 天気が良ければ気持ち良いでしょうね)


(夕食のバイキング
 揚げたての天ぷら 他)


(朝食のバイキング。パンも美味しかった)



(バイキングの雰囲気)


(手作りの漬物)


(手作りパン)


(「海老のつつみ揚げ」や アイナメの柚庵焼き」など)


(「茶碗蒸し」と「野菜たまごスープ」)


(「高野豆腐の卵とじ」や「シーフードサラダ」など)


(右の鍋は「豚しゃぶ」)


(食後にはメロン)


(チーズケーキ・バナナケーキに,キウイもありました)


(ワラビもち・大納言クリームチーズ・スポンジケーキ・大学いも)


(みずの実・めかぶ・うに豆腐・ぜんまい田舎煮)


(バラエティ豊かなバイキングでした)



【宿の情報】
休暇村 裏磐梯 
福島県耶麻郡北塩原村桧原

露天風呂付大浴場
硫酸塩温泉(ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉) 47度
 [源泉名/磐梯高原休暇村源泉]

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