2019年2月9日土曜日

雫石町「休暇村 岩手網張温泉」1(09年温泉編)

2009年,宿泊。お勧めです。

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評価の高い「網張 国民休暇村」ですが,土曜日にも関わらず8千円という格安プランが出たので宿泊してみました。 小岩井牧場で遊んだ後,10kmちょっと岩手山の奥の方へ進んでいきます。

宿泊棟としては西館と東館があり,今回は西館3階の部屋。8畳プラス板の間のような広縁スペース。窓から眺める景色はなかなかのもの。今の時期,ツバメもたくさん飛んでいました。

部屋自体が禁煙ルームとなっているので,布団などがタバコ臭くないのは嬉しいところ。空の冷蔵庫が準備されていたり,サイズ別の浴衣がキチンと準備されていたり,冷水が準備されていたりと,快適。

お風呂は,東館側に露天風呂がある「見晴らしの湯」,西館側にこじんまりとした内湯のみの「白泉の湯」,つり橋を渡って行く日帰り館のお湯,それに自然の露天風呂「仙女の湯」があります。

今回は建物内にある2つのお風呂に入りました。

まずは東館側にある温泉棟の「見晴らしの湯」。脱衣所・内湯ともに,清潔感があり,ゆったりとできる広さがあります。温度調整をして42~43度に保たれているようなので,熱すぎたり温すぎたりということはないようですが,一応,湯あみ用の板もありました。

向かいの山々を望みがら入る露天風呂も,解放感があって気持ち良いです。 お湯は硫黄泉らしい硫黄の香りがしっかり。肌さわりは,みっしみっしと吸いつくようです。白濁しているお湯も雰囲気○です。

食後には,「白泉の湯」に入りました。東館の端の方の部屋だったので,一度本館を横切って西館のお風呂に行くまでにはちょっと距離がありました。 小さなこじんまりとしたお風呂で,時間帯によっては混み合うようです。

とはいえ,基本的には「見晴らしの湯」に入りに来る人が多いようなので,空いているお風呂でたっぷり温泉を楽しむことができることは多いと思います。

同じお湯なのですが,湯船が一回り小さいせいか,浴室の雰囲気のせいなのか,「見晴らしの湯」の湯よりも濃いような錯覚を覚えます。より肌さわりもミシミシするような,硫黄の香りも強いような,お湯も熱めのような。

今回は仙女の湯と日帰館のお風呂は見送りました。

(西館の外観3階建て(館内表示は2階~4階))


(西館の部屋。豪華ではありませんが,清潔です)


(部屋からの眺めも良好)


(サイズ別浴衣も準備)


(男性用の見晴らしの湯)


(湯あみ棒もあります)


(若干,青みがかった白濁)


(露天風呂も開放感があります)


(山の頂きを望みながらの入浴。お湯も適温)


(見難いですが,燕の巣がありました)


(夜の入浴なので暗めの画像。白泉の湯(男湯))


(見晴らしの湯と同じお湯なのですが,濃いような感じがしました)




【宿の情報】
休暇村 岩手網張温泉
岩手県岩手郡雫石町網張温泉

見晴らしの湯(露天風呂付/東館),白泉の湯(西館),野天風呂「仙女の湯」,日帰り温泉(温泉館)
単純酸性・硫黄温泉 [源泉名/網張温泉(元湯新湯) ]

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