2019年2月5日火曜日

八幡平市「藤七温泉 彩雲荘」1(内風呂編)

2012年の日帰り入浴。凄く良かったです。

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東北最高地の海抜1400mにあるという秘湯。以前から訪れたいと思っていましたが,満を持しての訪問です。

今回は,10月中旬というベストのタイミングで八幡平を訪れることができました。山の中腹あたりは紅葉が見頃となっていて,景色を楽しみながらの道中です。

駐車場に車を停めると,硫黄の香りがプゥーンとしています。入り口でお金を払った後は,まずは露天風呂付の内湯側から入ります。

金属だと腐食しやすいせいか,極力木を使っていない浴室になっており,なかなかの雰囲気です。4m×2mくらいの湯船には,うっすらと濁った湯が張られています。樋を通しているせいか,若干ぬるめなので,ゆったりと入ることができます。

お湯の肌さわりはギシギシ感があります。口に含んでも,酸味はあまり感じられませんでした。 浴室の窓が2つあるのですが,その1つから外に出るようになります。

露天風呂からは,山を見下ろすような眺望になるのですが,そんなに良い景色という訳ではありませんでした。湯船の大きさは若干小さい程度。

露天なのでお湯が冷める分を見込んでいるのか,内湯よりも少し熱め。キリッとした入浴感が楽しめます。 個人的には,ぬるめで,風情のある内湯の方が好みでした。

たっぷり入った後は,一旦休憩。食堂で行っているバイキングをいただきました。蕎麦・(新米の)あきたこまち・カレーや山菜などを使ったメニュー,サラダなどが食べれます。

蕎麦はそれなりでしたが(笑),いろいろ食べました。草食系のメニューでしたが,しっかりを栄養をとり,午後の二回戦へと。

(正面左側の窓を使って,外の露天風呂と出入りをします)


(内湯は細長い湯船になっています
 ぬるめで長湯できそうです)


(樋を渡ってくる間にお湯が冷まされてくるのでしょう)


(洗い場の蛇口もシンプルなもの)


(露天風呂は内湯よりも若干,幅があります)


(湯口から直接注がれている分,内湯よりは少し熱めのお湯)


(女湯ほどではありませんが,露天風呂からの景色はまずまず)


(食堂で行っているバイキング
 山のものを中心としたメニュー)


(お新香なども準備されています)


(蕎麦はセルフで)


(秋田産のご飯と,食堂らしいカレー)


(軽く盛ってみたところです)



【宿の情報】
藤七温泉 彩雲荘
岩手県八幡平市松尾寄木北の又

露天風呂付き内湯,混浴内湯・露天風呂(女性専用もあり)
単純硫黄泉 91度

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