2019年2月22日金曜日

盛岡市「つなぎ温泉 愛真館」

2012年7月の宿泊利用です。

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今回は「いわてDC謝恩プラン」という,とてつもなくお得なプランがあったので,ここ愛真館を選びました。4名以上は2食付で一人6800円という破格の値段設定。また,通常のプラント同様に姉妹館の紫苑のお湯に入りにいけるのもポイントが高いです。

また,こちらからのお願いに対してキチンと対応してくれましたし,子供向けにはスタンプラリーをしていたりと,宿のもてなしの気持ちも十分です。

安いプランなので,西館の比較的古めの部屋でしたが,きれいにメンテナンスされています。8畳に広縁付きで,窓からの景色が良くないのは仕方がないでしょう。冷蔵庫ははめこみ式で,朝になるとドアがロックされるタイプです。

一休みしたら,まずは姉妹館のホテル紫苑へ。新たに掘り当てた源泉を使った「南部曲がりの湯」が楽しみだったので。詳細は,ホテル紫苑の感想をご覧ください。

夕食は1階のスナックのような場所で(笑)。対応してくれる人の感じも,21時以降はスナックのような,,,でも,値段の割には,十分満足のいく内容です。

(子供向けの夕食
 カニ,エビフライなど喜びそうな内容)


(大人向けの夕食。この他に焼き物などもありました)



夕食を食べた後は,庭園縄文露天風呂へ。つなぎ温泉の西に位置する貴重な遺跡郡『萪内(しだない)遺跡』をモチーフにしたもので,いにしえの縄文時代を彷彿させる趣と紹介されています。

この時に入ったのは「しだないの湯」という内湯と,「打たせ湯」「ストーンサークルの湯」という露天風呂側の方です。

源泉掛け流しという訳ではありませんが,愛真館のお風呂はバリエーション豊かで,お湯を楽しむというよりは,お風呂の風情を楽しむといった感じがします。

内湯から露天風呂には上がることなく,直接出ることもできます。ストーンサークルの湯も,一風変わった感じです。

大浴場には入りませんでしたが,一応,源泉の浴槽もあったようです。湯船の大きさに比べ,注ぐ量は少ない。

まぁ,規模の大きい宿で,様々な湯船を準備するには仕方ないことなのでしょう。

(夜の庭園縄文露天風呂)


(内風呂からすぐ出たところの露天風呂)


(ちょっと手振れの写真ですがストーンサークルの湯)


(手すりも備えてられています
 屋根もあるので雨・雪も安心)


(内湯の「しだないの湯」
 上のほうに写っているドアから外に出れます)


(お湯の注ぎ口)


(朝食のバイキング
 ちょっとずつお替りするするタイプなので豪華感に欠けますが)


(朝食もコスパ十分)



【宿の情報】
つなぎ温泉 愛真館
岩手県盛岡市繋字塗沢40-4

大浴場(大浴槽,檜風呂,泡風呂,岩露天風呂,打たせ湯,サウナ),庭園縄文露天風呂,貸切風呂
硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉) PH9.3 [源泉名/つなぎ温泉混合泉の湯]

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