2019年7月11日木曜日

鶴岡市「湯田川温泉 湯どの庵」1(設備編)

2003年2月,宿泊利用。凄く良かったです。

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(訪問当時)ここ最近,雑誌などで取り上げられる機会の多い,この宿。一応,日本秘湯を守る会に入っている宿の一軒ではありますが,その雰囲気はちょっと異なります。

湯田川温泉は,昔からの湯治場として栄えてきた温泉街で,町並み自体は決して今風な感じがする場所ではありません。実際,以前あった湯どの庵は,普通の旅館と同じ形態の宿でしたが,今は経営者も変わって,がらっと変わりました。

チェックインは14時から,チェックアウトは11時までとゆったりできます。チェックインするとすぐ,入り口脇のラウンジでハーブティーが出されます。そこで,ハーブティーを飲みながら,宿についての説明を受けます。ここでは,宿の従業員の人は,部屋に入り込むことはありません。

部屋のタイプはダブルとツインのみ。わいわい,がやがや,といった感じではないようです。部屋には,最初からベッド状になっており,普通の旅館のように,食事中に布団を敷くという必要もありません。床暖房なので,部屋中,柔らかい暖かさが満ちています。

 館内のいたることろ,部屋の装飾など,う~む,と唸らせるセンスの良さ。気が張ることなく,ゆっくりできそうです。


ちなみに,周りを散歩してみたときに,この宿の外見を見てみましたが,この外見と内装のギャップっていうのは凄いです。これは本当に上手くつくっているなぁ,って感じです。

(湯どの庵の入り口)


(入り口から客室への廊下)


(ロビーから庭を望んで)


(ロビー脇の生け花)


(チェアー 2つ)




(檜風呂の脇の椅子とテーブル)


(ロビーのソファー)


(廊下から見た庭)


(部屋のベッド)


(ベッド脇の小上がり)


(部屋の椅子)


(ベッド脇の置物)


(部屋にある灰皿)


(備え付けの Natural Soap)



【宿の情報】
湯田川温泉 湯どの庵 
山形県鶴岡市湯田川乙38

檜風呂,石風呂
カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉

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