夕食は２階の和室食事処にて。畳の上に，８～９テーブルほど並んでいます。オーソドックスなお膳ですが，米沢牛の陶板焼きがあるところが流石。その他は，特に良いところ，駄目なところはなく平均でしょうか。ご飯が「つや姫」なのは嬉しいです。
翌日の朝食は夕食会場と同じです。こちらもオーソドックスな和食の朝食禅。美味しくいただきました。
そして，地下の「浪漫湯」風呂へ。ジャグジーや 美肌の湯「貴宝石風呂」 無料で楽しめる「貴宝石岩盤浴」 さらには半身浴と，大浴槽など，いろいろな種類の湯船があります。お湯の味わいとしては，「金の湯」の「信楽焼き半露天風呂」には負けるものの，いろいろ楽しめるのは良いです。
最後に，屋上の露天風呂へ。入浴はしませんでしたが，景色のみ確認。市街地にあるために周辺の景色はそんなですが，遠くに見える山々を見ながらの入浴は気持ちいいかもしれませんね。
宿の仕組みとして，お風呂場でスリッパを特定するためのクリップがあったり，いろいろと工夫はしているようですが，中途半端な印象はあります。宿のスタッフは若い人が多く，一生懸命感はあるもののきめ細かい気配りされているレベルにまでは達していないようです。
赤ちゃんを連れて宿泊しても大丈夫なように備品なども整えていますし，子供と一緒に楽しく泊まれるように特色を出していこうとしているように感じました。まだまだなところはありますが，これからも頑張ってほしいです。
（男女入替えの「浪漫湯」のお風呂いろいろな種類がありますが，
ここは「貴宝石岩盤浴」）
（「大浴場」。この辺りは，見ただけです）
（「半身浴」エリア）
（「アメリカンスパ」側から「貴宝石岩盤浴」を見て）
（「アメリカンスパ」）
（「浪漫湯」の案内看板）
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