2019年7月13日土曜日

鶴岡市「湯田川温泉 湯どの庵」3(食事編)

 
部屋で一休みした後は夕食です。ダイニングで食べることになりますが,恐らくツインの部屋を頼んだ人は,個室になっているみたいです。

通りに面した建物の2階ですが,やはり外見からは想像できないようなシックな仕上がりになっています。照明がおとされていて,テーブルの上にライトを当てている感じです。流れてくる音楽はジャズ。

ちなみに,夕食は6時から9時までの時間で好きな時間からスタートすることができます。私は普通に7時開始にしました。

料理も一品一品運ばれてきます。決して量的に多いわけではありませんが,私にはちょうど良いくらいです。それぞれ,見た目も楽しめますし,味だって美味しかったです。

ゆったり食べることができたので,終わってみたら食べ初めから1時間半も経っていました。 飲み物はビール,地方の日本酒が6~7本,それにフランスのオーガニックワインなどいろいろありました。私はビールしか飲みませんでしたが,陶器の器に入って出てきたので,キレイな泡ができてました。


夜はグッスリ。少し,廊下からの音が漏れやすいようなので,誰かが通ると部屋の中に聞こえてきます。ここの防音をもう少し工夫してもらえると嬉しいのですが,基本的に騒ぐような人は来ていないので,気になるほどではありません。


朝食の時間は,7時30分から10時までの好きな時間に来てください,というのは有難いです。どうしても,普通の旅館だと,朝食をとるために,眠いところを我慢して起きていかなければならないですから。

少し寝坊気味の9時頃,食事を取りに,昨日の夕食と同じ場所へ。 朝食はとてもあっさりした感じ。ご飯にタラの子の醤油漬けをかけて食べたり,一通りのものに手をつけました。個人的には生臭系はダメなのですが,新鮮なタラの子はOKでした。

最後にザブンと最後のお風呂を浴びた後,宿を出ましたが,宿においてあった雑誌には,「湯どの庵」は“究極のラブホテルを目指して”みたいな事が書いてありました。なるほど。ラブホテルという表現はちょっとキツイものだとしても,その意図を汲み取ることの出来るような一泊でした。

本当は,近くの梅林公園も散歩してみたかったのですが,残念ながら雪で埋まっている状態。でも,なかなか良い宿でした。

(夕食 1品目(前菜))


(夕食 2品目(サラダ仕立て))


(夕食 3品目(魚料理))


(夕食 4品目(肉料理?))


(夕食 5品目(この後,デザート))




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