2019年7月12日金曜日
鶴岡市「湯田川温泉 湯どの庵」2(風呂編)
お風呂は,檜風呂と石風呂の二つ。両方とも内風呂のみです。20時の時点で,男風呂と女風呂が交代するので,両方楽しめます。
部屋の数が14しかなく,すべて埋まったとしても28人までしか入りません。しかも,男女に分かれるはずなので,お風呂が芋洗い状態になることはないでしょうね。私が檜風呂に入ったときも,最初は貸切。途中で一人入ってきましたが,出て行った後は再び貸切でした。
天井が高いので,湯気が浴室にこもることはありません。湯船も広く,窓も大きく取られているので,気持ちが良いです。
檜のお風呂は,とても良い感じです。木の年輪が,足に触れる感触が良くって。この優しさって,やっぱり木,だからかなぁ。 お湯は,ちょっと熱めですけれど,とっても柔らかいです。ホントに良い感じ。この宿にあっています。
決して,湯の華が舞っているわけではなし,お湯も無味無臭ですけど,なかなか良いです。結局1時間くらい入っていました。
夕食後は,ちょっとお腹がこなれてきたのを待って,お風呂へ。今度は,石風呂の方へ。檜風呂よりも,湯船は若干大きめでしょうか。
普通の石風呂的な,ゴツゴツした岩で組まれているというものではなく,キチンと切り込まれた石がキレイに底に,脇に敷かれています。ですから,尖ったところがアタって,イタタタ,ってことはありません。石風呂なのに優しい感じです。
お湯の温度は檜風呂よりも少し温め,ということは,本当にちょうど良いくらいでしょうか。こちらも天井が高く,湯気がこもらないようになっています。
窓の外は真っ暗なため何も見えませんが,翌朝入ったときは,竹林がありました。
(石風呂になります。
大きい窓ですが一部を開けると,ちょっと露天気分を味わえます。)
(お湯の注ぎ口です。無色透明なお湯です)
(お湯は滑らかな感じがします。とても上品な浴室です)
(檜風呂です。石風呂よりは窓は小さくなっています)
(檜風呂のお湯の注ぎ口です。
窓の外からは,少しだけ庭が見えます)
(屋根が高いので湯気がこもりません)
(夜の石風呂です。照明の当て方を工夫しているようです)
(排水溝らしきものが見えますが,清掃時に使うものだと思います)
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