ーーーーーーーーーー
通常は,湯めぐりでのみ,日帰り入浴の利用可能な宿です。
あづま館と同系列ですが,サービスを簡素化させるなどして,よりリーズナブルな値段設定となっているようです。フロントなども昔からあるオーソドックスなものでした。
あづま館の宿泊客は,東三番館のお風呂も自由に利用できることから,朝一で入りに行きました。 あづま館からは屋根のある通路を渡っていきます。
こちらは男女別の内風呂のみ。熱めの湯船とぬるめの湯船があり,それぞれ加水などをせず源泉の注ぐ量で湯温を調節しているようです。湯船の大きさからすると,決して注がれている源泉の量は多くは無いのでしょうが,朝早い時間のせいもあり,お湯の状態は良かったです。
岳温泉のお湯らしい,酸っぱさのあるギシギシとしたものでした。夏ということで,ぬるめの湯船のほうにゆったりと入りました。 あづま館側の開放感のあるお風呂とは違った一面のあるお風呂で,こちらはこちらで楽しめました。
(懐かしい感じの浴室。そこそこの広さはあります)
(長方形の湯船)
(L字型の湯船)
(洗い場)
(お湯の注ぎ場所)
(少し濁りはありますが,ほぼ透明)
(酸っぱさのあるギシギシした肌さわり。岳温泉らしいお湯です)
(東三番館へ向かう廊下)
【宿の情報】
岳温泉 東三番館
福島県二本松市岳温泉1丁目7
内湯
酸性泉(旧泉名:酸性緑ばん泉) [源泉名/岳温泉 元湯]