2019年4月16日火曜日

仙北市「乳頭温泉郷  鶴の湯温泉」3(14年訪問編)

2014年5月,日帰り入浴。お勧めです。

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新緑の鮮やかな5月下旬の気持ちの良い日の訪問でした。久しぶりだったので,こんなにダート道が長かったんだっけかなと新鮮な気分。

いろいろな湯船はあるものの,今回は「中の湯」と「混浴露天風呂」のみの入浴となりました。

「中の湯」の脱衣所で着替えた後,混浴露天風呂へ。青白く濁ったお湯は透明度が低く,湯船の底はもちろんのこと,段差も見ることはできないので慎重に。

優しい感じのする温泉からは,硫黄の匂いも漂っています。湯船の底は小石がひき詰められているのですが,その隙間からお湯が湧き出しているため,湯面のあちこちでブクブク泡が湧き出しています。

そして何よりも,ここ鶴の湯ならではのロケーション。周りの茅葺屋根の湯小屋などを見ながら,お湯を楽しみます。

最初訪れた時は,全部のお風呂に入らなきゃと思いバタバタとしたところがありましたが,今回はゆったりと露天風呂を楽しむことができました。

混浴露天風呂から上がった後,ちょうど「中の湯」が空いたので,ちょこっと入りました。

露天風呂よりは少しぬるめの温度。本当はもう少しゆったり入れると,ここも良いのでしょうが,すぐ上がりました。

お風呂上りは,ジュースを買って,小川手前の休憩スペースでのんびり。幸せな一時を味わうことができました。

(混浴露天風呂です。やはり,このロケーションは最高!)


(少し青みがかった,ミルク色のお湯)


(底から,ボコッボコッとお湯が湧き出ています)


(脱衣所脇にある「中の湯」)


(お風呂へ渡る橋から小川を見て)


(この雰囲気が良いんです)


(鶴の湯だからこその風景
 部屋では,次のお客さま用に準備していました)


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