2019年4月14日日曜日

仙北市「乳頭温泉郷  鶴の湯温泉」2(03年訪問編)

2003年6月,日帰り入浴。お勧めです。

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相変わらず,観光客でごった返しています。

事務所の前のテーブルでは,お昼ご飯に芋の鍋を食べている人もいます。 今回は,バタバタと入っただけですが,ちょうどお昼時だったせいか,日曜日にも関わらず,お風呂の方は貸しきり状態にも一瞬なったりしました。

この時期の新緑を見ながらのお風呂も格別です。

(鶴の湯への入り口です)


(女性用露天風呂です。混浴に負けず劣らず開放感バッチリ)


(左奥の祠が新しくなりました。子宝に効能があるそうです)

 

【パンフレットより】

乳頭温泉最古の出湯といわれる「鶴の湯」は,伝承「鶴の湯由来記」によると寛永15年(1638)5月に,秋田藩主佐竹義隆公が,寛文1年(1661)には亀田岩城玄藩公も湯治に見えられたと記されております。

当時は「田沢の湯」と呼ばれておりましたが,今から280年程前の寛永5年,傷ついた鶴が病を癒しているのを見つけた土地の猟師勘助が「鶴の湯」と名付けたのが始まりと伝えられております。

また,宿の経営は旧田沢村(田沢湖町)の六衛門とその子,太左衛門によって元禄14年(1701)に始められ,その末裔は羽川健次郎氏まで連綿13代引き継がれてまいりました。

現在は同氏の好意により,当主佐藤和志に経営が委ねられております。

[白湯]美人の湯 含硫黄-ナトリウム・カリウム-塩化物・炭酸水素泉(硫化水素型)
[黒湯]子宝の湯 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
[中の湯]眼っこの湯 含重曹・食塩硫化水素泉
[滝の湯] 含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素泉


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