2019年1月15日火曜日

東北町「天間林温泉」

青森はセンター系温泉の宝庫。2011年、日帰り訪問です。

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以前からあるセンター系の青森らしい温泉です。今回,初めての利用だったのですが,ゆったり入りたいと思い,貸切風呂での利用でした。

入り口正面が男女別の大浴場になりますが,貸切風呂は右に進んだところにある「梅」と「竹」の2つ。左右対称で,基本的に同じつくりだと思います。

部屋は6畳程度で,脱衣スペースに浴室となります。コイン投入式のテレビでした。

部屋に入った時点で,湯船にお湯は注がれています。常にお湯は出しっぱなしのようなので,いつでも新鮮なお湯のようです。

最初は少し熱めに感じましたが,なれてみれば適温。出しっぱなしでちょうといい状態です。 無色透明で,特に匂いは感じられません。

肌さわりはキュッキュとしますが,やがてびっしりと肌についた泡泡でツルツルとした感覚になります。きっと大浴場でも気持ち良いのでしょうが,この湯船の大きさで,この投入という鮮度を楽しめる貸切風呂はたまりません。

暑い日だったせいか,甘くみていましたが,湯上りは汗がひきません。拭いたのに汗が噴出して,また拭いて。1時間は決して長くはありませんでした(笑)。


(天間林温泉の外見)


(家族風呂の入り口
 使用する時には「空室」の札を返します)


(小さいながらも部屋があります
 有料ですが,テレビも備わっている)


(「梅」の間の貸切風呂)


(2人くらいが入れる浴槽
 木の浴槽も,縁にある丸い木の棒も良い)


(この状態でお湯は流しっぱなし
 小さい浴槽での掛け流しは最高)


(洗い場スペースもしっかり)



【宿の情報】
天間林温泉
青森県上北郡七戸町字森ケ沢211-3
 
内湯,家族風呂
アルカリ性単純温泉 [源泉名/天間林温泉]

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