2019年1月26日土曜日

八戸市「金吹沢ラジウム鉱泉」

2011年の日帰り訪問。

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平日にも係わらず,結構,入浴客がきていました。

建物に入ると,床が暖かくなっており,ヒヤリとする嫌な感じがありません。入り口で入浴券を買って,フロントで渡すと,すぐ目の前に脱衣所があります。

脱衣所と浴室の間は透明なガラスで区切られています。

浴室は両脇にカランが並んでおり,窓際に3m四方くらいの加熱槽と2m四方くらいの源泉槽があります。窓はとてもおおきくとられているので,きっと新緑の季節などは気持ちが良いと思います。

パンフレットには,窓を開け放って,半露天風呂のような雰囲気の写真も載っていました。

加熱槽には,過熱されて熱い状態のお湯と,若干加熱されていて“ぬるめ”になっている状態のお湯が注がれており,まずまずの注入量です。

無色透明ですが,ちょっとギシギシとした肌さわりで,ほんわりお湯の匂いがするような感じでした。ジンジンと体が温まってきます。

源泉槽には,コップが置かれており,水分補給しながらの入浴。ただ,源泉槽は本当に冷たく,腰のあたりまでちょっと入っただけで諦めました。

加熱槽よりも肌のギシギシ感は強かったような気がします。

この日,お風呂に入っていた男性客は2~3名のみでしたが,女性客は10名以上いたようです。女性用の湯船は男性用よりも小さいため,お湯も男性用よりも熱くなりやすいようで,あまり入っている人はいませんでした。

大広間での休憩込みの料金,更にお昼まで込みのセット料金もありました。また,土日には通常料金から割引く設定のようです。

桜が立派なようなので,良い季節に散歩がてら訪れてみたいです。

(鉱泉の外観。奥には診療所があります)


(窓が大きく開放感のある男湯。湯舟は大小2つ)


(左右の壁沿いに洗い場)


(お湯の注ぎ口)



【宿の情報】
金吹沢ラジウム鉱泉
青森県八戸市大久保字大山7
 
露天風呂,内湯
鉱泉

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