2019年1月21日月曜日

六戸町「六戸ヘルスセンター」

2011年,日帰り訪問です。

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入り口正面に座っているおばあちゃんにお金を渡して脱衣所へ。脱衣所と浴室は,ガラスで仕切られている青森標準タイプ。

湯舟は浴室の真ん中に,でーんと位置しており,手前に掛けて結構な量のお湯が掛け流しになっています。左右と奥にカランが並んでいるので,体を流して湯船へ。

手前の広い湯舟と,奥の狭い湯舟に分かれていますが,お湯の色を見ると,手前の方が源泉投入度が高めのよう。

若干黄色がかった透明なお湯ですが,温度は熱め。夏という今の時期には厳しいかもしれません。

ふぅー,っと息を出しながら体を沈めると,だんだん暑さにも慣れてきます。食塩泉ということなので,多少,ギシギシするような肌さわりを感じます。

でも,ふと気が付くと肌には泡がびっしりとついているので,泡のついた肌をなでるとツルツルするような気もしてきます。

さすがに長時間の入浴はまずいと思い,湯舟の縁に座って体を冷まそうとしますが,玉のような汗が出てきます。

夏という季節のせいか,そんなにお客さんがいなかったのは良かったのですが,やはり冬向きの泉質のようです。

それにしても,泡付の良さは,この近辺でも特筆もの。お湯の新鮮さに感心です。

(青森らしい昔ながらの温泉的外見)


(ピル錠の湯船
 浴室に入ってすぐ(写真奥)が熱め手前はぬるめで,お湯の色も薄い感じ)


(写真手前は結構熱め)


(入浴時の目線で)


(お湯は透明な黄褐色)


(これも入浴時目線)


(天井は湯気が篭らないようになっています)



【宿の情報】
六戸ヘルスセンター
青森県上北郡六戸町大字上吉田上川原11-5
 
内風呂
ナトリウム-塩化物泉(高張性アルカリ性温泉) [源泉名/上川原温泉1号泉]

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