2013年7月,日帰り入浴。
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土砂降りの中,台温泉に到着。こんなに雨が強いのなら,露天風呂が無くても良いかなと思い,福寿館をチョイス。直前に電話で入浴可能なことを確認してからの訪問です。
駐車場は建物の脇にありました。玄関をくぐると,すぐに宿の方が対応してくれました。
お風呂は廊下奥を右に曲がって,数段下がったところ。右手に男湯,左手に女湯の暖簾がかかっていました。
男湯は独自源泉「新雀の湯」,女湯は台温泉の共同源泉ということもあり,本当なら両方入ってみたいところですが,今回は独自源泉側のみ。(まぁ,独自源泉側でOKですが)
脱衣所は,最近手を加えたのか,壁一面に木の板を張り巡らしていました。一方で,浴室は昔のままって感じ。ちょっと古めの建屋の天井内側にエンビの仮の屋根がもう一つ。
この日は雨が強かったので,バシャバシャと雨粒が屋根をたたく音が大きく聞こえました。
湯船は,シンプルな長方形。そこに源泉と,暑い時期になってきたこともあり,若干の水の加水がありました。湯船の中は,少しぬるめでゆったり入るのに丁度良いくらいです。
無色透明ですが,うっすらと硫黄の香りを感じることができます。湯船に使っていると,徐々に肌さわりがギシギシしてきます。
帰り際にトイレを利用させてもらいましたが,とても新しく,清潔に保たれていました。トイレまわりが綺麗になっているのは,気持ちいいです。
(福寿館の外観。この右側に駐車場があります)
(右側の独自源泉のお風呂。長方形のシンプルな湯船)
(源泉と共に,若干の加水もありました)
(湯船から溢れたお湯は排水溝へ)
(天井は内側に更に屋根が,,,)
(もう一つの共同源泉も気になります)
(脱衣所もキレイに直されているようです)
【宿の情報】
台温泉 雀の湯 福寿館
花巻市台温泉2-9-1
男女別内湯
右側浴室① 単純硫黄泉,左側浴室② 単純泉
[源泉名/①台温泉2号泉,②新雀の湯]
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