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基本的には,日帰りの時のお風呂は一箇所としているのですが,この日は不完全燃焼だったので,東根温泉で一番耳にする公衆浴場「巽の湯」へ行ってから帰ることにしました。
浴室へ入ってみると,さすがに人気の公衆浴場。シャワーは全て埋まっており,大き目の湯船にも2~3人入っています。湯船からはザバザバと気持ち良くお湯が溢れています。湯船の奥の方からお湯が注がれており,入り口側の方はジャグジー状態になっています。
お湯は透明な茶褐色のお湯。薄黄緑じゃないんですねぇ。後々復習してみると,場所によって泉質も異なるようで,私のイメージしていた透明な薄緑色のお湯,ここのような透明な茶褐色のお湯,それに無色のお湯もあるみたいです。
基本はナトリウム-塩化物泉なんでしょうが,それ以外の成分で個性が出ているのでしょうか。お湯はとっても熱くって,歯を食いしばって入ります。お湯はツルツルっとしてて,これぞ温泉って感じがします。
ちょっと前に入った東鳴子の赤湯のような印象があります。少し大きめの,濃い茶褐色の湯の花も舞っていました。
あまりに熱いので,無理をせずに上がりましたが,湯上りはとっても肌の調子が良いです。湯上りスペースには,三大美人の湯との比較が書かれていましたが,比較に値するお湯だと思います(龍神温泉と似ている温泉成分だそうです)。
熱いお湯はガツンとくるので,あっさりしか入りませんでしたが,じっくり入ってみたいものです。
(巽の湯の入り口外観です
東根の公衆浴場は普通の民家のような外見が多いですね)
(透明な茶褐色のお湯。熱めのお湯ですが,とても肌には優しいようです)
(注ぎ口から離れたところが,ジャグジー状になっています
でも,この熱いお湯でのジャグジーはとてもヘビーそうで)
【宿の情報】
さくらんぼ東根温泉 公衆浴場 巽の湯
山形県東根市温泉町2丁目1-1
男女内湯
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(50.8度) [東根温泉協同組合16号泉源泉]
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