2019年5月1日水曜日

横手市「南郷温泉 共林荘」2


夕食は旧館の食事処で食べます。個室で食べられるので,気を使うこともなくゆったり食べることができました。

食事の量は噂に聞いていたような量ではありませんでしたが(プランの違いかも),味噌汁など若干味付けが甘い感じがしました。部屋のテレビが,泊まった部屋よりも立派なワイド型だったのは不思議。

夕食後(欠かせない)一休みをした後,8時50分頃,もう一度と思い元湯へむかったのですが,すでに清掃を始めたようで入れませんでした。

それで大浴場へ。こちらは脱衣所も広いですし,浴室の窓も大きく取られています。内湯には2つの湯船があって,一つはジャグジー状態にできるもの。

外には露天風呂と打たせ湯があり,外の景色を楽しみながら入ることができそうです(夜だったので,真っ暗でしたが)。

お湯は元湯よりも浴感は弱いものの,ぬるつるくらいはします。硫黄の香りはしませんが,最初に少しオイルのような匂いがツンとするような気がしました。

お客さんが沢山入った後のせいか,お湯は少し疲れ気味。うまく汚れが流されきれていないようでした。


翌日の朝は7時40分くらいに食事の準備ができた旨の電話がきます。目覚ましがなくても大丈夫です(笑)。

朝食は(人数の多いグループ以外は)食堂でとるようになります。自分たちの組を含めて,食堂には2組分しか食事が出ていなかったのには少し怯みました(笑)。

朝食はバイキングという記述もどこかで見ましたが,普通に一人一人に出されるタイプのものでした。


朝食後,駄目もとで元湯へ行ってみると脱衣所の清掃中。宿の人に声を掛けてみると,「入れますよ」とのこと。

2日目の元湯は熱めのお湯がザバザバと掛け流しされている最高のお風呂。昨日とは異なり,無色透明のお湯に,硫黄だけではなくオイルの香りも若干。

ぬるぬる度は昨日の方が上だったかな。元湯のお湯は,その時々で色が異なるようで,黒っぽいお湯になることもあるようです。

貸切だったので,もちろん木風呂へも。湯船に浸かるとお湯が気持ちよく掛け流されていきます。

元湯ほどぬるぬるはしないお湯ですが,こちらには少し褐色がかった湯の花を見つけました。温度も元湯よりも低く,ゆったりと入るのに適していそうです。

(朝の大浴場(男湯)。誰も入っていない時間帯を狙うなら「朝」)


(誰もお風呂に入っていないので,お湯の表面に小波が立っています)


(こちらはボタンを押すとジャグジー状態になります
 無色透明のお湯です)


(大浴場の露天風呂。内湯よりも,ぬるくなっています)


(露天風呂の脇にある打たせ湯
 その先に見えるライムグリーンの建物が宿泊棟)


(夜の大浴場(女湯)。お風呂の構造は男湯と同じ
 一日,大勢の人が入った後だと,本来のお湯の鮮度ではないですね)


(夜の露天打たせ湯。薄暗くて,ちょっと恐いかな(笑))


(同じく夜の露天風呂
 内湯よりぬるかったけど,ぬるぬる感,匂いも強かったかな)


(夕食です。地のものを中心に少し甘めの味付け)


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